こんにちは!谷田ゼミ3年の岩下史歩です。
秋学期が始まってはやくも今日は、5回目の授業でした。10月ももう終わってしまいます。これからいろいろなことに向けて気をひきしめていきたいですね。
というわけで今回は、1回から5回の授業を振り返っていきたいと思います。
秋学期は春学期に行った卒業論文の再分析についてのポスター制作から始まりました。1回から3回までを制作に費やしましたが、自分も含めて皆さん苦労したと思います。A0という聞いたことがないサイズにも戸惑いました。まっさらなA0サイズを見ると、大きくてたくさん書くスペースがあるなと最初は思うのですが、実際に作業していくと、以外と書きたいことがたくさんあり、ポスターにのせることができる分量も限りがあることがわかってきます。なので取捨選択をして、先生のアドバイスも聞きながら、作業していきました。またポスターは内容が書けていればいいというわけではありません。人の興味をひくようなものでないといけないのです。人の興味をひけるように構成を考えるなど試行錯誤しながら完成させました。
私が特に気を付けたのは統一感です。統一感を出すだけで見やすくなるからです。とにかく枠と枠の間を統一させたり、枠の幅を統一させたり、文字の大きさを統一させたりとあげるときりがないくらいです。また、色も重要なのでいろいろ考えながら色を決めました。色といっても背景の色、枠の中の色、文字の色など様々です。私は恋愛がテーマだったので赤系統でまとめたいと思っていました。ですが、背景が真っ赤になると背景が悪目立ちし、内容に目がいかず、目がチカチカするようなポスターになってしまいます。その逆に枠の中を真っ赤にすると文字が見えづらくなり、目立ちはするが、これも目がチカチカするようなポスターになってしまいます。つまり赤は赤だが、薄い赤にしなければならないということです。最終的に私は、背景を薄い赤に、枠の中を白にしました。グラフや表も朱色で統一させ、違和感がなく文字が見やすいポスターに仕上げました。色を変えるだけで大きく印象が変化するので、時間をかけて悩みながら最終的にそのかたちになりました。
そうして完成させたポスターは第4回でみんなの前で発表し、それの撮影も行いました。目の前にビデオカメラを構えた先生がいながらの発表は、かなり緊張したと思います。みんなの前での発表でさえとても緊張するのに、撮影しながらの発表は緊張を通り越すまでいったひともいるのではないでしょうか。それでも、みなさんの発表は、ポスターに書いてあるところだけでなく補足説明もあり、とてもわかりやすかったです。緊張している感はありましたが、それも頑張ったということが伝わってきて、私はよかったと思います。
私もとても緊張して、何度もかんでしまいました。ですが、発表の最初にみなさんに呼びかけて、少し場をなごませることができた感触があります。それだけでも今回の発表で得ることできて良かったです。発表がうまくいった自信はあまりないですが、いい経験にはなりました。これから発表を重ねて上手に余裕を持って発表できるようにしたいなと思っています。
そして今日の第5回では、先輩達に対しての発表や、教科書の発表のグループと担当する章決めを行いました。教科書発表のグループと担当する章は以下のようになりました。
11/11 1-2章 みや、はるか、かむい
11/25 3-4章 かいと、けんと、しょる
12/2 5章 こうすけ、みさと
12/9 6-7章 たも、かっしー
12/16 8章 しほ、きょん
今後準備がいろいろ大変そうですが、頑張っていきましょうね。
