おはよう、こんにちは、こんばんは。ヨシナガユウスケです。
今年の夏、長野大学と大正大学の2校で合同合宿をおこないました。ここではいろいろな体験や学びを得られ、自分を考え直させてもらえたのでブログに愉快に書き記していきたいと思います。最後は真面目に感想も書きますよ
1日目
初めての長野ということもあり寒いんだろうと考えてましたが寒くもなく暑くもなくちょうど良い気温で長袖を多めに持っていったことを後悔しつつ宿に着いたのを覚えています。着いたその日にコミュニケーションをとるレクリエーションをおこなうと聞いていたので、不安になりつつ会場に向かいました。しかし、それからといえば長野大学の人とは話しをせず、大正大学の人とずっと話してました。これが起こったのはヨシナガが持つ特性の1つ、ヒトミシリによるものであり、知らない人がいると100%発動する能力で、その姿はまるで石像のようであった。レクリエーションがおわり、食事と共に長野大学の人達と会話する機会が訪れ、挽回しようと、会話に励んだ結果、そこそこ会話はできたように感じた。食事とお酒の力、スゲーとも感じた。その後は部屋に戻り風呂入って寝ようと考えていたところ、事件が起こった。
”財布がない”
そう、財布がなくなっていた。一緒の部屋にいてくれた友人方にも探してもらったけど「ない」。マジで焦る中、ふと連絡が来ていないかスマホを見たところ、なんとゆかりんから連絡がきてた。いや、連絡を頂いた。会場に落ちていたのを発見してくださっていたらしい。助かりました!いろいろあって1日目終了!
*本当に、見つけてくださった方、連絡をくれたゆかりんありがとうございました。
2日目
自分の発表は3日目だったので、どういった発表がいいのか、何をしたらいいかを勉強しようと考えつつポスター発表を聞いていた。みんなの発表を聞いていると様々なテーマがあり、自分では考えつかないようなことを調べていたりして、自分の考え方が広くなったように感じた。また、口頭発表では、難しいテーマや実験があったが、とりあえず質問はしていこうと決めて臨んだ。実際に全ての発表には出来ずだったが、ある程度質問したと思う。この日は事件は起きなかったけど、朝食を食い過ぎ、昼と夜のご飯が全然胃に入らなかったよ!明日は自分の発表なのでどう説明するかイメージしつつ就寝した。これで2日目終了!
3日目
発表当日は少々緊張していたけれど、聞きにきてくれた人達に面白く、感心してもらえる発表をしようと決めて会場に向かい、発表の時間までイメージをして待っていた。そして発表の時間!なんと最初に5人くらい来てくれた。嬉しいーと感謝しつつ、話しているとき、すごく単調な発表になっていると感じた。しかし、1回目の発表を反省するのが大事!と思いつつ2回目の発表を始めた。しかし、単調な発表になっていると感じた。なんかループしてね?と思うくらいに同じだった。とどのつまりド○クエの村人Aになったのだろう。Aボタンを連打してたらまた話しかけてしまう人になったのだ。しかし次こそは!!と意気込んでいたところ誰も来なくなった。どうにかしようと行動に移した結果、村人Aは「両手を振る」を覚えた。すると何名かは気づいてくれたり、目があったら声をかけるようにしたら聞きに来てくれた。向こうからしてみれば、手を振っていて、こっちをみたら声をかけてくるというまさに「変質者」である。聞きに行くしかなかったのではないだろうか。なんやかんややっていたら、ポスター発表は終わり、口頭発表の時間になった。前日と同様に、できる限り質問をしていたら、口頭発表も終わり、昼を挟んで、表彰の時間になった。質問賞もらえないかなと淡い期待を抱いていたけれど結局もらえず合宿は終了となった。自分が得たものは、「手を振るを覚えている変質者の村人A」のみであった。
全体の感想(ここからは真面目に)
みんなが賞を受け取っているときに自分は何にも得たものがなく、何しにやってきたのかわからず、泣きそうになった。振り返ると、まず、ポスターを作る時点で何をやっているのかわかっていなかったように思う。自分で再分析していた結果は、何を測っていたのか、正しい結果の出し方なのかなどをより吟味していかないといけないと感じた。また、ポスター発表の時に意見をくださった方々のそれは、事前に気づかなければいけないような重要かつ考えに入れなければいけなかったものであった。より実験や研究に真摯に取り組んでいかなければ卒論は完成させられないと思い、自分の学問への意識の低さや考えの甘さを痛感した。何も出来ない自分には悔しさや苛立ちも感じるが、今回の合宿でそのことに気がつけたのなら、得たものは大きいものであったと言えるだろう。もう一度基礎的なことを見直し、卒論に向けて臨んでいきたいと思う。