元村心

自己紹介

 人間学部人間科学科の元村心です。もとむらのもとは本ではなく“元”です。覚えてね。 「ろん」と呼んでください。ろんは、高校時代のあだ名で、こころん→ろんここ→ろんこ、とどんどん変形していき最終的に「ろん」が残りました。 自分でも気に入っているあだ名です。


~基本情報~
岩手県出身、3/9生まれ、O型、一人っ子、INTJ
座右の銘「死ぬこと以外かすり傷」「どうせ死ぬ」


⇩ここからは私の好きなことや頑張っていることに関して紹介していきたいと思います。

これまでの活動

 現在、大正大学のダンスサークルNESTに所属し活動を行っています。NESTにはHIP-HOP、Break、Girls、Lock、R&B、JAZZのジャンルがあり、私はHIP-HOPとR&Bの2ジャンルに所属して活動しています。学祭への出演、NESTの定期公演、卒業公演などに向けて日々練習をしています。先輩が作った振りを踊るだけでなく、アイドルのカバーダンスを行ったり、他のジャンルのダンスに挑戦してみたり、自分で振りを作ったりと精力的に活動を行っています。ダンス自体は5歳から中学2年生まで地元の小さなダンススクールで習っており、そのころから町内のイベントなどに出演していました。先生とそりが合わず、耐えられなくなってしまったため、中学2年生の時に受験勉強を言い訳に教室をやめてしまいました。しかし踊ることが好きなのは変わらず、家で振りを作ってずっと遊んでいました。高校にもダンス同好会は存在していたのですが、メンバーと同好会の雰囲気的に自分には合わなそうだなと思ったため、入りませんでした。このままダンスはやらずに大人になるかもなと思っていましたが、結局嫌いになり切れずに大学でまたダンスを始めました。普段は言葉数も少なく、表情もあまりないほうなのですが、踊っているときが一番感情的になれて、自分らしくいられている気がします。言語以外の表現方法のほうが向いているのかもしれません。私は飽きっぽい性格なのですがダンスは一番長く続けられている趣味の一つです。ぜひ、学祭などで私が躍るところを見に来てほしいと思います。

 今までしてきた活動の中で一番熱中したのは、高校時代に所属していた放送委員会の活動です。放送委員会に入りたいがために高校を選んだといっても過言ではありません。中学生時代に声優にあこがれていたため、朗読やアナウンスがしたくて入りました。今でも自分が朗読した作品が暗唱できるほどのめりこみました。それ以外にもお昼の放送や下校放送、イベントの撮影・音響・司会など様々な体験を部活で行いました。みんなでワイワイしながら、イベント当日に朝早くから集まって撮影準備などをする時間はとにかく楽しかったです。一番青春だったなと思います。普段の主な活動は取材でした。私の高校はお昼の放送で部活動の大会結果や卒業生の活動について取材し、それを読み上げていました。毎回部長に取材をしに行って、大会当日の心境や試合の様子について、大会結果を受けての今後の目標などを聞き、A4一枚分程度の原稿に書き上げます。それをほかの委員が校閲してお昼の放送のテンプレートに当てはめて放送するというのを毎日行っていました。この経験のおかげで文章力はかなり上がったと思います。どうしたら聞いている人が飽きない文章、わかりやすい文章、構成が作れるのかを3年間の昼放送で学びました。大会では朗読を選んでいたため、自分の原稿を評価してもらう機会はありませんでしたが、レポート課題に苦手意識を持ったことはないので、今後も役に立つ程度の能力は得られたのかなと思います。


 そんな委員会活動のなかでも私が熱中したのは映像作品作りでした。放送にも全国大会があり、朗読やアナウンスの実力を競うほかに、テレビドラマ・テレビドキュメント・ラジオドラマ・ラジオドキュメントなどの作品の出来を競う部門があります。題材決めからアポ取り、取材、撮影、音響、編集などすべてを生徒の手だけで行い、一つの作品を作り上げます。私の高校は放送では強豪校だったため、どの部門でも全国大会に進出していました。番組作りのノウハウとテレビ局と遜色ない機材がそろっている環境は本当に恵まれていたなと思います。私はテレビドキュメントのチームに所属していました。選んだ理由は人数的にちょうどよかったから程度でした。何となく選んだテレビドキュメントでしたが、よい選択だったと思います。疑問に思ったらとことん調べる性格といろんなものに興味を持つ特性、論理的な思考癖がマッチしていたと思います。また、今まで0→1の“ないもの”から生み出す発想方法しかしてきませんでしたが、ドキュメンタリーに関しては1→10と“あるもの”を広めていく作業がメインなので、展開していく発想方法を学ぶ機会になりました。放送委員会では三年間で大会用の作品を4つ、県で募集している交通安全CMを年に1本など作品作りの機会はかなり多かったのですが、自分のアイデアを採用してもらえることが多かったです。小学生のころからずっと生徒会に所属していてイベント時にアイデアを出すことには慣れていましたし、一人遊びで様々な発想をすることが得意だったことのおかげだと思います。私が一年生の新人戦の時に提案した題材の作品は全国大会まで進みましたし、私がストーリーを考えた県の交通安全のCMも入賞しました。この経験は自分の創作活動に対する大きな自信になりました。動画編集などのこれからの社会において必要とされることが多いスキルを高校の時点で習得できたのは、アドバンテージになったのではないかなと思います。また、人と協力するのが苦手で、飽きっぽくて最後まで何かを作り上げることが苦手だった私が、計画力・継続力・協調性を学んだのは委員会活動があったおかげだと思います。


 元々ずっと表舞台にたつ人間にあこがれていましたが、裏方の仕事に興味を持ったのも委員会活動がきっかけだと思います。自分が裏方としてサポートする側が得意だと気付いたのも委員会活動のおかげでした。ころころ将来の夢が変わる人間でしたが、この経験から芸能関係の裏方(制作会社やマネージャー)の仕事に就きたいと思うようになりました。それは今でも変わっていません。もちろん未だに活動者への憧れもありますが…。向き不向きがありますからね…。

趣味

 一番時間とお金を割いている趣味は推し活です。昔からハマるととことん調べて熱意と時間をつぎ込むオタク気質だったため、様々なジャンルを通ってきました。代表的なオタクジャンルはほとんど通ってきたのではないでしょうか。


 一番長く応援しているのはK-POPアイドルグループのPENTAGONです。長くといっても2~3年なのですが、一年ほどで毎回飽きが来てしまう私にとっては最長です。なかでもリーダーのフイというメンバーが好きで、人間として本当に尊敬しています。努力を惜しまず、人と仲良くなるのが上手で、いつも前向きな彼のような人間になりたいです。私の人生の最推しです。
 今、一番ハマっているのは芸人で、主に9番街レトロという若手芸人を応援しています。月に3~4回ほど劇場に通っていて、多い時には一日に4公演見にいったこともあります。ほかにも好きな芸人さんはいますが、まだまだ発掘途中です。私はだいたい一年周期で応援する人が変わるのですが、芸人さんは一年以上応援しているのでこれからも生活の支えになる趣味になりそうだなと思っています。
好きになったら即行動で基本単独行動なのでフットワークが軽いことが私の特徴なのではないかなと思います。あれやりたい!とおもったら我慢できずにすぐ行動に移してしまうタイプです。見に行く予定はなかったけれども面白そうだからと急遽お笑いの公演のチケットをとったり、フイさんがミュージカルの主演をやるらしいから初めての韓国に一人で乗り込んだりと好き放題しています。


 昔からずっと好きなのは歌う事、絵を描くこと、小説を書くことなどの創作活動・自分を表現することです。ど田舎育ちの一人っ子なので、周りに人がおらず自分一人でできる事・遊びばかりしてきました。単独行動が好きなのは完全に環境の影響ですね。
 上京してからは散歩にドはまりしています。とにかく長い時間歩くのが好きです。この前は東京駅から池袋付近まで歩きました。2~3時間程度歩くのはもう当たり前です。歩いてみると思ったよりも近いのでみなさんもぜひやってみてください。新しい発見ができてとても楽しいですよ。散歩中は音楽を聴いたり、考え事をしたりしています。歩いているときに一番頭が回るので、その日の夕飯のことから生きるとは何かというような答えのない問いについてまで永遠と考えたりしています。考えるという行為を通して自己理解・他者理解を深めるのはとても楽しいです。散歩よりも散歩中に考えることが好きなのかもしれません。でもすぐに考えていることを忘れてしまうのでそこだけ気を付けないといけないなと思っています…。メモをとる習慣をつけたい…。

まとめ

ここまで私の趣味などについて書いてきましたが、私の性格(長所)は
・興味関心の分野が広く、その分野へかける労力を惜しまない
・単独行動が好きでフットワークが軽い
・思考力・知的好奇心・発想力がある

だと思います。昔から続けている趣味に加えて一年ごとに新しいジャンルの開拓をして、ハマったらとことん調べて…をずっと繰り返している人生です。また、長く続けている趣味のほとんどが創作・表現活動であるため、昔からアイデアを出すのが得意でこれが一番の強みなのではないかなと思います。

 これを読めば、私のことについて大方理解してもらえると思います。とにかくいろんなジャンルにハマってきましたし、広く浅くですが何かしらの知識は持っているので共通項が見つけやすいと思います。約二年間、そしてそれ以上のつながりをこのゼミで作ることができればよいなと思います。よろしくお願いいたします!