「ひろみん」こと渡貫弘美さんと2022年度の漢字検定係担当となりました「たく」こと谷田部巧です。
ここでは漢字検定対策小テストの結果発表とポイントについて掲載します。
他の人の点数から刺激を受けることや少しでも覚えるための参考にしていただけたら嬉しいです!
目標である2級は漢字検定係も受験するので一緒に頑張っていきましょう!🔥🔥
【夏季休暇中 CBT受験のお知らせ】
8/31(予定)の中間報告までに、
各自CBTにて、申込・受験を行ってください。
人気な会場は埋まってしまうので、早めの予約を心がけましょう!
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CBT 詳細:https://cbt-s.com/examinee/examination/kanken-cbt.html
受験料:4,500円(税込)
授業内では、AとBの範囲の対策をするため、
A・B範囲の復習、余裕のある人はC範囲も頑張りましょう!
第1回
まずは結果発表です!(30点満点)
ひなか 29点
みく 28点
あーちゃん 28点
みのり 29点
さっちゃん 20点
りな 26点
ひろみん 29点
ふーちゃん 19点
まなと 26点
しょうた 28点
いくみん 23点
平均点: 21.8 点
たくの所感
今回の間違いトップは「酌む」でした。「汲む」と間違いやすいですがこちらは水や流派など流れのあるものに使うことが多いのに対し、「酌む」はお酒や相手の感情を読み取る・察する場合に使うことが多いです。お酌という行為も立場が上の人や客に対しての敬いの気持ちを持って相手を退屈させないよう察するものなのかもしれません。他にも、情状「酌」量という「事情を考慮して刑罰を軽くする」という意味の四字熟語にも使われていますね。
また、「紳」士を「伸」にしてしまうことや「撤」回を「徹」にしてしまうといった部首間違いも散見されました。「紳」には高位高官の人が礼装に用いた幅の広い帯という意味があり、紳士の意味である上流階級・教養のある上品な男性という意味や帯という繊維に関係する糸偏であることと結びつけることができるかもしれません。また、「撤」はこの一文字で撤回とほぼ同じような取り除くという意味を持ち、「撤去」「撤収」「撤廃」などの熟語があります。しかし「徹」は「貫徹」「徹底」という熟語があるように一度決めたことを貫くという意味であり、部首一つで全く逆のような意味になってしまいます。
漢字を覚える際には英単語を綴りだけで覚えるのが難しいことと同様に形だけで覚えることは難しいと思います。第1回なので多めに書きましたが、漢字を覚える際には周辺知識と一緒に覚えましょう!同じ漢字が使われている熟語を複数覚えることで言い換えながら思い出すこともあるかもしれませんし、熟語の意味をしっかりと覚えておくことでどのような状況・状態で使う言葉なのかを想像できるかもしれません。他にも、その部首が何に関連した言葉に使うことが多いかを把握しておくことで、知らない言葉も想像できる可能性もあります。
今回は、範囲が広めでしたが平均が約24点とかなり高く驚きました!
この調子で続けていきましょう!!💪
第2回
2022年度 漢字検定係になりました「ひろみん」こと渡貫弘美です。
前回は平均点が思ったより高くてびっくりしました。
出来ない出来ない言いながら、みんな頑張ってくれたんですね(笑)
【今回の範囲】A
・読み➆~➈
・書き➆~➈
・対義語・類義語➂➃
・四字熟語➀➁
取り急ぎ点数速報です!(30点満点)
ひなか 27点
みく 20点
あーちゃん 29点
みのり 29点
さっちゃん 21点
りな 25点
ふーちゃん 18点
たく 29点
まなと 19点
しょうた 29点
いくみん 23点
りんじ 23点
平均点:24.3点
すごい!!えらい!!(語彙力
範囲広いのにみんな頑張ってくれているのが伝わってきます(泣)
全員が6割以上取れているのがすごいです。
ひろみんの所感
・「履修」は「習」じゃダメなのか。
「履修」が、決められた学科・課程をおさめる(科目選択可能)ことという意味に対し、「履習」は、生徒が教科や科目の目標を達成するために授業を受けることという意味らしいです。
このような言葉の定義はあるものの、「履習」の方は、辞書に載っていないため、正式な言葉ではないとのことです。今後「リシュウ」と書く際には、「履修」の方を使いましょう!
・「縁」と「淵」の違いとは。
「縁」は、川や湖の端という意味です。
「淵」は、川や湖の底の淀みのできる場所という意味です。川底や湖底が少し窪んでいて深くなっていると、そこだけ水の流れが緩やかになっていて水が淀みます。
これを考えると、それぞれの言葉の指す場所は全く違います。
今回のテストでは、「がけのフチ」という使い方だったので、崖の底ではなく、崖の端を指す「縁」が正解となります。
・嫌われたくない漢字検定係の憂鬱
難しい問題をたくさん出した方が力がつくのか、、、
ランダムに出した方が作者の意図に左右されずに公平に問題選定ができるのか、、、
勉強しなくても解けるくらい簡単な問題も混ぜた方が漢字嫌いな人のモチベーションが維持できるのか、、、
色々考えますが、難しい問題だけを集めて出題することが、必ずしも実力UPにつながるわけではないのではないかと思っているため、ランダムに出題をしています!
とはいっても、難しい問題がたくさん入ってしまうと”嫌われてしまう~”と不安になりますが、”あくまでランダム”なので、嫌わないでねっ☆
ゼミの人達みんな優しいので、別にこんなこと気にしてるのは漢字係だけだと思いますが(笑)。
発表や卒論概要発表など盛りだくさんですが、来週も頑張りましょう!!
第3回
今回は以下の範囲でした。
・四字熟語③・④
・同音・同訓異字①~④
結果発表~~!!(30点満点)
ひなか 30点
あーちゃん 22点
みのり 30点
さっちゃん 20点
りな 26点
ひろみん 30点
ふーちゃん 13点
まなと 24点
しょうた 27点
いくみん 24点
平均点:24.6点
ついに出てきましたね満点獲得者が!
皆さん課題など忙しい中で、ここまでできるのはとても素晴らしいと思いますので、この調子で続けていきましょう!!
たくの所感
さて今回の範囲である、四字熟語と同音・同訓異字ですが、漢字は意味と一緒に覚えることの重要性がよく分かるものであったと思います。
間違いの多かったところとして、「挿す」を「刺す」としてしまっている人が何人か見られました。
前者は物の間に物をさしこむという意味を持ち、これ一文字で「はさむ」と読むこともできます。熟語としては、wordなどでもよく見る「挿入」や本などの「挿絵」というものがあります。
後者は鋭く尖った物で突くという意味や相手を非難するという意味を持ち、これ一文字で「とげ」と読むこともできます。熟語としては針を使った裁縫の「刺繍」や社会を皮肉で表すようなことである「風刺」といった使い方があります。「刺激」があるというイメージがあれば分かりやすいと思います。
また、「謹聴」、「腐心」を書けなかった人も何人かいました。ここで私なりの熟語の覚え方ポイントをお教えしましょう。ズバリ、「熟語に使われている文字を切り分けて文章にする」です!これまでにしつこく意味を一緒に覚えようと話してきましたが、それとこの技が使えるようになれば、知らない熟語の意味を何となく想像できたり、文脈から意味を読み取って同音・同訓異字の熟語で迷うことが少なくなります。
上記のもので例えると、「謹聴」→「謹んで聴く」や「腐心」→「心が腐るほど悩み考える」といった具合です。腐心の方は少し強引なような気もしますが、自分が覚えるために使う技ですので、おおよその意味があっていれば良いのです!もちろん正解がこれだけではありませんし、オリジナルのものであればより印象強く覚えやすくなると思います。
ここだけの話ですが、この技を使うと次回のテスト範囲である「熟語の構成」も少し理解しやすくなったりするかもしれません😉
忙しい中で少しでも多く覚えるために、ここで紹介したような小技なども駆使しながら効率よくやりましょう!
次回も、今回より高得点を目指して頑張りましょう!!!
第4回
今回の範囲はコチラッ☆
→熟語の構成A➀~➂
部首A➀~➂
結果発表!
1.ひなか 28
2.みく 28
3.あーちゃん 28
4.みのり 28
5.さっちゃん 22
6.りな 26
7.ひろみん 29 ←おい作問者、満点とれや(笑)
8.ふうちゃん 26
9.たく 30
10.まなと 21
11.しょーた 29
12.いくみん 29
平均点:27点
えっ、平均点高くないですか!?!?今までで一番高い!
今回、結構難易度高い範囲だから、
平均点低くなるかなと思っていたので、
いい意味で期待を裏切ってくれました(拍手)
※大学生によくありがちな、先頭に
「いい意味で」ってつけると
なんとかなる風潮はよくないゾって思うけど
よく使ってしまう←
熟語の構成・部首ともに
こっちが目的語!?ここが部首!?
となった人も居たことだと思います。(主に私
問題演習を繰り返して数こなすことで、
解き方が定着すると思います。
次回から、
Aの範囲の復習が始まります!
範囲が広いので2回に分けます。
一度勉強したことあるから
1回目より覚えやすいと思います!
頑張りましょ~!!
第5回
今回のテスト範囲は以下の通りです。
・読み➀~➈
・書き➀~➈
・対義語類義語➀~➃
例にならってまずは結果発表です!!
ひなか 29点
みく 27点
あーちゃん 23点
みのり 28点
さっちゃん 19点
りな 18点
ひろみん 26点
ふーちゃん 18点
まなと 17点
しょうた 29点
いくみん 21点
先生 24点
平均点: 23.25 点
今回からAの範囲の復習が始まりました!
範囲が広かったことの影響なのか、細かい部分のミスが少し目立つ結果となりました。
たくの所感
今回のテストで多かったミスとして、双「璧」を双「壁」としてしまっていました。
「璧」という漢字には宝玉という意味があり、「完璧」という熟語に使われるように主に優れたものを示す場合が多くあります。
一方で、「壁」という漢字は「壁面」という熟語に使われるように、平面上のかべを表すものです。
今回は類義語での出題であったので、「両雄」という熟語の「2人の優れた人物(英雄)・ものが並び立つ様」という意味から考えると「璧」が当てはまると分かると思います。
また、煩「悩」を煩「脳」とするミスも散見されました。
ここでは、部首によって意味が変わることを意識する必要があります。(今回はその中でも「へん」)
前者は「立心偏」であり、心が変型したものです。感「情」や覚「悟」など、内面的なものを表す感じによく用いられます。今回の「悩」も「なやむ」と読むことから心に関わりがあることが分かります。これを用いた熟語でも、「懊悩」(悩みもだえること)や「悩乱」(悩み苦しみ、心が乱れること)があります。
後者は、「肉月」であり、「腹」や「背」、「脚」というように身体の一部を表すときによく用いられます。今回間違いの多かった「脳」だと頭の中にある脳それ自体を指します。
煩悩は、「心身を乱す心の働き」や雑に言うと「人の欲」を表す言葉で人間の内面的なものであることが分かると思います。このように、漢字の部首などによってその漢字の表す大まかな意味を予想すると間違いが減ると思います。
(本当に細かいところを言うと、稲穂の「恵」の右上に点をつけて間違えている人もいたので、気をつけましょう!)
今回出題方法についてのご指摘をいただき、これまではランダムでやっていたところ次回からは問題を漢字検定係が選定することになりました!
こちらとしては皆さんを泣かせてやろうと思っていますが、裏を返せば何となく当たりをつけて対策ができるようになったともいえますね(笑)
お互いにこれからも頑張っていきましょう!!!
第6回
今回の範囲はコチラでした!
・四字熟語➀~➃
・同音・同訓異字
・熟語の構成➀~➂
・部首➀~➂
点数速報
ひなか 23
みく 26
あーちゃん 26
みのり 29
さっちゃん 13
りな 18
ひろみん 29
ふうちゃん 10
たく 30
まなと 15
しょーた 30
いくみん 26
平均点:22.9点
前回に引き続き、A範囲の復習でした。
先生からご指摘いただいたので、今回から意図的に作問してみました。一度やったことある範囲とはいえ、平均点下がりますね(笑)
とはいえ、ちゃんと勉強してきた人は高得点をキープしているので、引き続き頑張ってください!
10点台の方、ちゃんと復習してくださいね!!!!
点数が低い人は、四字熟語が出来ていない印象を持ちました。他の分野に比べ、今回の四字熟語は、そこまで難易度高くなかったと思うので、ここは取りましょう。
合格しようね!!!!
ひろみんの所感
間違いの多かった問題は、
・四字熟語:【詩歌】管弦
・同音同訓異字:【紛糾】
・熟語の構成:【叙勲】、【懐疑】
でした。
・詩歌管弦(しいかかんげん)
意味:文学と音楽
・紛糾(ふんきゅう)
糸へんが出てこない人、
紛→奮、糾→窮にする人が散見されました。
・叙勲
「授ける←勲章を」と解釈
・懐疑
「いだく←疑い」をと解釈
本番は、四字熟語の配点が30点(200点中)もあるので、
しっかりと対策しましょう!
次回も頑張りましょう!
第7回
今回のテスト範囲は以下の通りです。
・読み①~⑤
・書き①~⑤
・四字熟語①・②
結果発表いってみましょう!!(30点満点)
ひなか 23点
みく 26点
あーちゃん 28点
みのり 30点
さっちゃん 23点
りな 28点
ひろみん 29点
ふーちゃん 13点
まなと 17点
しょうた 29点
いくみん 24点
平均点 24.55点
何周もしていることもあるからか、私が想定していたよりもよくできていました!
とはいえ、少し点数にばらつきがあり、漢字に時間がとれた人とそうでない人の差が見えてきたようにも思えます。
隙間時間や寝る前に少し見るだけでも、テスト中に思い出せることもあると思いますので、頑張っていきましょう!
たくの所感
今回から私も問題を選定するようになり、今回は「福祉」と「襟」、「但」と「担」、「柳」と「仰」というように紛らわしいものを出題するようにしました。
間違いの多かったものとしては、「一献(いっこん)」を「いっけん」としてしまっている人がいます。
読みに関しては、意味と一緒に覚えることや同じ読み方をする熟語を探すことなどで印象づけるようにすると良いと思います。これでいえば「献立」などがあります。
また、テストには入れていませんが、範囲内に紛らわしいものがあるものも選定しています。
その中でも、「懲」を「凝」としてしまう人や、「覆す」を「翻す」としてしまうミスがありました。
覚えていなかったとしたらもっと勉強してもらう必要がありますが、両方覚えていて間違えたのならば、これまでに繰り返しているように、意味などの漢字の要素から文脈を読み取って選択できるようにトレーニングしていきましょう!
ここでいえば、「懲」という単語が「懲罰・懲役・懲戒免職」などの悪いことを正すことから、「失敗してもうやらないと思うこと」と分かっており、「凝」が「凝縮・肩凝り・凝視」など詰まっていることのイメージから、「何かに入れ込む」ということが分かっていれば、「性懲りもなく」という言葉を使うときに「あいつまたやってるよ」といったセリフが浮かぶようなイメージにより、前者であると選択できるようになると思います。
その漢字を使うときの状況や時と場合を想像しながら勉強していくのも良いと思います!
本番はテスト範囲が分からない中で、200点満点で7~8割で合格と思われます。
時間はないとは思いますが、範囲が分かっている中で30点満点のテストはできるだけ高得点をとれるように効率的にやっていきましょう!!
漢字検定係が問題選定するようになり、出題されるのは2人が覚えにくい、間違いやすいと思っているものです。
私たちが正しいというわけではないですが、みんな合格してほしいと思っているので、勉強するときに「これ出されたら面倒くさいな」と思う問題を集中的に見ておくことでも少しは力になると思います!
plus ultra!!!🔥💪🔥💪🔥
第8回
【テスト範囲】
読み⑥~⑨
書き➅~⑨
四字熟語➂④
それでは、結果発表~!!
みく 15
あーちゃん 28
みのり 30 満点おめでとう!
さっちゃん 14
りな 12
ひろみん 24 作問者なんだからさぁ~
たく 27
まなと 14
しょーた 25
いくみん 21
平均点:21点
所感
今回多かったミスは、
・緑青 〇ろくしょう ×りょくしょう
・相伴 〇しょうばん ×そうはん
・遊山 〇ゆさん ×ゆうざん
・いろう 〇遺漏 ×慰労
”婿”は難しいと思ったのですが、意外とみんな書けてました。
四字熟語の正当率が低い印象でした。
・「抜山」蓋世
・玩物「喪志」
・「抑揚」頓挫
・「綱紀」粛正
・「徒手」空拳
・小心「翼々」
・報恩「以徳」
・「奮励」努力
・「刻苦」勉励
・会者「定離」
読み書きに比べ、四字熟語は0から覚えるものも多いと思います。
どんな場面で使うのか、例文を読み、日常生活で四字熟語を意識的に
使うと、定着していくと思います。
一度覚えただけでは忘れてしまうので、パラパラと見返す癖がつくといいですね!
再分析大変ですが、次回も頑張りましょう!
第9回
今回のテスト範囲は以下の通りです。
・読みB ①~⑤
・書きB ①~⑤
結果発表レッツゴー!!(30点満点)
ひなか 26点
みく 20点
あーちゃん 28点
みのり 28点
さっちゃん 21点
りな 15点
ひろみん 22点
ふーちゃん 9点
まなと 16点
しょーた 29点
いくみん 22点
平均点 21.45点
課題が大変なこともあり、漢字に手が回らないということもあると思いますが、前回よりも得点の差が大きくなってきたように感じます。
個人的にはですが、直前に追い込むよりも隙間時間の3~5分くらいでも目を通す方が覚えられるような気がします!時間効率を考えて自分に合ったものを見つけていきましょう!
たくの所感
今回のテストでは、初めてやる範囲であるということから、紛らわしいものと言うよりはシンプルに難易度の高いと感じたものを中心に出題しました。
読みに関しては、特段間違いの多かったというものはありませんでしたが、いつもよりは得点が伸びていないように思えました。読みの覚え方としては、例文ごと覚えることやこの漢字は基本この読み方をすると覚えながらも、この熟語になるとまったく別の読み方になるという例外を頭の片隅に置いておくとイイと思います。
書きでは、高得点の人も間違えていたもので、搭乗の「搭」を「塔」としてしまうミスが散見されました。
「搭」には「のる・のせる・かける・つける」という意味があり、物資や兵器、機能をつめこむ時に使われる「搭載」といった熟語にも使われます。人が行うことと印象づければ手偏であると覚えやすくなるかもしれません。
「塔」には「高くそびえ立つ建造物」という意味になり、ほとんどの熟語では「金字塔」「鉄塔」という建造物それ自体を示すものになります。「塀」や「堀」、「城」や「壁」など建造物には土偏が着きやすいと覚えれば間違いも減るかもしれません。
手偏か土偏かの違いだけでもこれほどの違いが出るので、意味を捉えながら細かいところまでミスなく覚えましょう!
また、夜が「更ける」を「老ける」とするミスもありました。
前者には「度合いが高くなる・深まる」という意味があり、季節や気持ちの中での時間的な変化を表すときによく用いられます。
一方、後者には「容姿や体力が衰えること・時間経過によりものの品質が落ちること」という意味を持ち、時間と共に物理的に変化、(老いが良いものか悪いものかという大きな問題はさておき)主にネガティブな変化に対して用いられることが多いです。
このように、字自体にイメージを持つと熟語に使われた場合でもどんな意味かを想像できたりするかもしれません。
第10回
【範囲】
・B 読み➀~⑤
・B 書き➀~➅
点数速報
1 ひなか 27
2 みく 19
3 あーちゃん 29
4 みのり 30
5 さっちゃん 21
6 りな 16
7 ひろみん 30
8 ふうちゃん 13
9 たく 30
10 まなと 17
11 しょーた 28
12 いくみん 27
平均 23.9 点