並木綾也斗

初めまして!

谷田ゼミ10期の並木綾也斗(ナミキ アヤト)です。

あだ名「なみ」です。よろしくお願いします。

⚫︎最近の出来事

今年から電車通学をバス通学にしました。

おかげさまで通学時間は20分ほど延びましたが、それでもバスを選んだ理由には2つあります。

1.安い

定期代が3000円ほど浮きました。嬉しい。もっと早く気付けばよかった。西新井駅から池袋に向かって走るバスの途中駅に西巣鴨さんがいらっしゃいます。池袋まで行っても210円、電車で行ったらその倍近くはかかっちゃう。

2.座れる

西新井のバス停が始発になるので、行きは大体座れます。嬉しい。朝の電車は通勤ラッシュの時間帯だから座るどころか、立っているのがやっとなほどの混み具合。それに比べるとバスは座れなかったとしても、スペースには余裕があることを知りました。どうして今までバスを無視していたんでしょうか。

・ちなみに私は埼玉県の草加市という所が出身です。「草加せんべい」という素晴らしい硬さを誇った美味しい煎餅が有名です。ぜひ一度、機会があったら歯に気をつけて食べていただきたい。

⚫︎最近はまっているもの

動物が好きで、中でもダチョウにハマっています。ふっさふさのまつ毛くりっくりの目かわいい。 身体能力も高く時速60キロで1時間以上走れるし、視力も20を超えるのだとか。回復力、免疫力も高いから傷の回復が早いし、傷口から病原体も入らない。しかし一方で脳は、くるみサイズほどと言われていて記憶力が壊滅的らしいです。可愛いですね。

ダチョウは好きになったきっかけはたまたまテレビで見たからでした。ちょうどコロナ禍でダチョウ抗体マスクが取り上げられていて、ダチョウの特徴なんかも一緒に取り上げられていました。走力持久力回復力免疫力、ついでに蹴る力も怪我では済まないほど高いのに、記憶力が致命的すぎて数秒前のこともすぐ忘れる。

なにこれ かわいい

日本一のダチョウ飼育数を誇る茨城県の「ダチョウ王国石岡ファーム」というところで初めて生のダチョウを間近で見て、とにかく愛くるしくて餌あげながらずっと戯れてました。

餌で釣りながらダチョウと写真撮ろうと思ったら、親指食べられました。

自分の心に響いた言葉

面白き こともなき世を おもしろく すみなすものは 心なりけり

・幕末を生きた高杉晋作が遺した歌です。面白くない世の中を面白くするのは心である、つまり「心の持ち方次第で世の中は面白くなる」ということを詠んだ歌です。深いなぁと思いつつ、劇薬だなぁと思って。だって「君自身が世界をつまらなくしているんだよ」って言われているんだから。でも世界って意外とシンプルじゃんとも思わせてくれた言葉です。

・もう一つ心に響いた言葉があります。

他人はガッカリするほど見てくれてないわけではないが、期待するほどには見てくれない

ゲーム「どうぶつの森」に登場するラコスケというキャラクターが言うセリフです。私が落ち込むほど他者は私のことを見てくれていないわけではないが、私が期待するほど見てくれてはいない。私にはこれが「自分のことを気にしているのは自分だけ」「私が気にするほど周りの人は私のことなんか見ちゃいない」と言ってるように聞こえました。これもまたシンプルというか残酷というか、でも心が楽になるような言葉でした。当たり前といえば当たり前の言葉だけども、意外と世界はシンプルで心の持ち方次第で世界を楽しめるってことを教えてくれた言葉たちでした。

だからダチョウに会いに行ってるのに全く振り向いてくれないときも、餌あげるときに餌と一緒に勢いよく手をついばまれたときも、たくさん会いに行ってるのに彼らの記憶力が壊滅的すぎて覚えていてくれないときも、全く目を合わせてくれないときも、1人でダチョウと戯れている男を周りの人が白い目で見ていたとしても、何も気にせずダチョウにはそんな君も素敵だよって言えるくらいのメンタルで生きようと思います。

これからよろしくお願いします!