横山香帆

初めまして。谷田ゼミ10期の横山香帆(よこやま かほ)です!

気軽に”かほ”と呼んでくれると嬉しいです!

1.自慢できること

私の自慢できるところは”1度決めたことは最後まで諦めない”ところだと思っています。私は昨年度から自分の強みを増やそうと思い資格を取り始めました。何の資格を取ろうかと悩んでいた時に「簿記は持っていると自分のためになる」と聞き、数学は大の苦手でしたが自分の強みになればいいなと思い勉強を始めました。始めは何が書いてあるのかが全く理解ができず「仕入れ?繰越し?なにそれ聞いたことない」という状況でした。試験日近くになり周りの子が合格点を超えていく中で、私は4~5割程度しか点数が取れず「周りの子ははできているのになんで自分はできないのだろう」と心が折れそうなときがありました。しかし、「ここでやることを諦めてしまったら私には何が残るのだろう」と自問自答を繰り返す中で「私と周りとは違う。自分ができることを精一杯やってその結果が良いものでも悪いものでも、そこまでの過程に意味があるのではないか」と考えることができるようになりました。結果ももちろん大事なことではあると思いますがそこまでの過程で自分がどれだけ頑張ることができたのか最後まで諦めずにやり遂げることも大切だと気づきました。これらのことに気づき自分のペースで勉強を続けたことで簿記3級を取得することができました!

今年は簿記2級と秘書検定に挑戦したいです!

2.太鼓部

大学1年生の頃はコロナ禍によりなかなか自分の思い描いていた学生生活を送ることができず、部活動への参加も制限されていました。

大学2年生になり部活動への参加も緩和され、いざ見学へ!最初の頃は「やったことない運動をしてみようかな」「新しいこと始めたいな」と運動部を中心に見学に行きました。どれも魅力的で私にとってはとても新鮮なものばかりでした。その中でも『「東日本大震災」を通して地域課題に取り組んでいこうとした大学の新たなプログラム導入の中で多くのステークホルダーと出会い、その中に世界的に有名な和太鼓集団「鼓童」との出会いもあった。伝統文化と地域社会の担い手を育成している鼓童の活動理念は大正大学の建学理念と相通じるものがあり、教育活動に太鼓を導入することを決め「太鼓部 鼓鴨」が創部した』という太鼓部創部の歴史に心を打たれました。当時小学生で何もすることができなかった私にとって「社会や地域のためになる活動誰かの手助けができるような活動」それを私の好きな音楽で行うことができるというところにとても魅力を感じました。また2年間の制限が明け、自分が本当にやりたいことは何かを考えた時に1番最初に思い浮かんだことは「誰かと同じ音楽を奏でたい!」人との距離が制限されていたからこそ、誰かと1つのものを作り上げることの嬉しさや楽しさに気づくことができ自分のやりたいことを見つけることができました!また、”太鼓”は指揮者がいるわけでもバンドのように違う楽器を聴きながら演奏するわけでもないため、全員の演奏に対する姿勢というものが大切になってきます。これが演奏をするうえで大変なところであり、太鼓の1つの魅力なのではないかと私は思っています☻

鴨台祭やオープンキャンパス、新庄まつりなど様々なイベントに参加させていただき少しずつではありますが経験を積み”今この時にしかできないことを大切に” ”周りを楽しませるためにはまず自分が楽しいと思えること”を大切にして活動しています!

3.好きなこと

私自身小、中学生では吹奏楽部に所属し、高校生ではバンド、大学生では太鼓部に所属しているということでお気づきの方もいらっしゃると思いますが演奏をすることが好きです!しかし、演奏をするだけでなく音楽を聴くことも大好きです。DISH//やSPYAIRなど音楽の中でも特にバンドをよく聞きます!音楽の魅力と言えば「一体感」を生み出すことができるところなのではないかと思います!年齢や文化の違いを問わず1つの音楽を通して繋がることができる、気持ちを共有することができるって素敵なことだと私は思っています。でも実際にライブやフェスには行ったことがないので、いつか行ってみたいな~と思っています。デバイスからの聞こえてくる声や音だけでなく、その場でしか味わうことのできない熱気や雰囲気が楽しめそうですよね!(今年は行けるといいな~☻)

これからよろしくお願いします!