今週の担当をします。しょーたです。
毎日毎日暑いです…小学校の頃のプールは水温が低いから実施しないといったことが数回ありましたが、今の小学校では水温が高すぎてやらないこともあるようです。地獄のシャワーと呼ばれていたものは、連日の酷暑や温水タイプの登場もあり、天国のシャワーと呼ばれているようです。
さて、ゼミについてですが、夏休み目前、春学期最後のゼミが終わりました。
目次
1.自己PR・ガクチカの添削講評
2.笑顔と写真の印象について
3.春学期のゼミ活動振り返りと今後(秋学期、卒論ゼミ)について
4.課題について
1.自己PR・ガクチカの添削講評
今回のゼミでは、自己PRや学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)について書いたものに対して、先生からフィードバックをいただきました。全体に共通して言えることとしては…
・自己PRとガクチカで同じネタを使い回さない
・大学で学んだことや得たことを必ず一つは入れる
・継続して行っていること、今に繋がっていることであるなら良い
(中学高校での経験も悪いわけではないが…)
・ネガティブな意味を含む単語や表現に関しては要注意で、別表現に変えることも検討する
というようなことでした。
大学時代で身に着けたスキルについて、身に着けたことでどんなことが言えるのか、人との違いはどこかについて言及してみましょう。
また、文系の大学でありながらもTableau、心理社会学部で統計ソフトを使い、データ分析を行ったり、論理的思考をするといった科学的なアプローチを重視していること、基礎力養成をしてきたことに触れても良いとのお話もありました。
さらに、具体的なエピソードや詳細から書き始めるのではなく、抽象的に自分が何を伝えたいかを示すことも重要です。まずは、読んでもらう人に大枠を伝えることが大切だというのは、就活だけでなく研究やレポートなどにも通ずる視点だと感じました。
2.笑顔と写真の印象について
履歴書の写真についてもアドバイスがありました。「口を閉じて自然な笑顔が作れているのか」「表情がかたくなっていないか」などを一度しっかりと確認してみることが大切だと話されていました。笑った時に歯が見えるタイプの笑いをする人は、口を閉じての笑顔が苦手な場合もあるとのことです。
そういった点を踏まえ、表情がかたくなっていないか、自分の印象がどう伝わっているかを確認した上で、必要に応じて表情の練習をすることも勧められました。普段から口角を上げる意識をもつことが写真の表情にも繋がってくるようです。
履歴書の写真は単なる顔写真ではなく、自分をどう見せたいかという姿勢、どんな人であるかを伝える、滲み出る要素でもあるので重要だと感じました。
3.春学期のゼミ活動振り返りと今後(秋学期、卒論ゼミ)について
先生からは近年の学生の学びの傾向について指摘がありました。新型コロナ以降、課題をこなす力は以前よりも向上している一方で、自分で考える力、自分の関心に基づいて探究する姿勢が弱くなってきているという懸念が示されました。特に、課題の達成や評価されること自体が目的になってしまい、本来であれば自分が知りたいことを自分で調べられたり、明らかにできたりすることへの喜び学びの中心であるべきとのお話がありました。
そのような背景のもと、春学期に行った再分析の課題は、あえて自分で考えることの大変さを経験する機会として設定されたものであり、考える力と主体性を育てることを意図していたようです。先生からは、秋学期以降はさらに大変になり、自分で先行研究を探したり、使用する尺度を検討したりする段階に入っていくという予告もありました。
また、秋学期からはチーム編成、メンバーも変更する予定であり、現時点では3人×4チーム、2人×1チームという構成案があるとのことです。
4年生については毎週のゼミがあるが、就活の関係もあり全員が揃うことはあまり無いようです。しかし、卒論提出に関しては全員一緒に出しているとのことです。
4.課題について
再分析の課題については8月3日(日)の朝8:00までにDropbox上に提出するよう指示がありました。夏休みに入ってからの提出にはなりますが、これまでの作業を踏まえて、各自が責任をもって取り組みましょう。
インターンなどがある人もいるとは思いますが、良い夏休みをお過ごしくださいーー