春学期 第13回

投稿者: | 2019年7月17日

 

こんにちは。

さっそくですが、みなさん!漢字検定おつかれさまでした✨

解放感に満ち溢れている人が多いんじゃないかなと思います^^

結果は少し先になりそうなので忘れた頃にやってくるでしょう…!ドキドキ

しばらくこの本は眠りにつくと思いますが(笑)、大切にとっておきましょう☺

約3か月間漢字をたくさん書いて、覚えて、漢字力を養ったことは、きっといろんな場面で活かせますね!

 

 

さて、今回はSPI班と教科書班の発表が行われました!

 

SPI班は、順列・組合せと確立について教えてくれました。

順列と組み合わせは、問題文をみたときどちらの公式を使うべきなのか時々迷ってしまいます…今回はその見分け方やそれぞれの定義がよく理解できました!

順列は順番を並べ替えたときに意味が変わるもので、組み合わせは順番を並び替えても意味が変わらないものなので、それらを踏まえよく考えてから適切な公式を選択する必要がありますね✍

問題によって、解き方にパターンやコツがあることも学びました!

確率は、順列と組み合わせの応用編ですね💡

ある事柄が起こる場合と起こりうるすべての場合という場合の数を、それぞれ順列か組み合わせの公式に当てはめて導き出すところが基本となりますね。

SPI班最終回ということで、今までの単元の総復習も行いました。

単元1つ1つ重要なポイントがまとめられていてとてもわかりやすかったです!

SPI班、全4回の発表お疲れ様でした🌟

 

 

教科書班の発表は、心の推論方略をテーマにした内容でした。

ここでは、理論説とシュミレーション説の2つに基づいて話が展開されました💭

理論説は、特定のカテゴリーに属する他者(男性・学生など)に対し、自分が持ち合わせている一般的な知識をそれらの他者に当てはめて心を推論するもので、シュミレーション説は、相手の立場にたって、自分ならどう考え、感じるのか想像する、シュミレートすることで心を推論するということでしたね。

 

理論説では、他者に対するステレオタイプが大きく影響しているということがわかりました。

他者を推論するにあたって、大抵それらは「正しく」推論できているわけではないんですね…。

同じ人に対して持つ感情は人それぞれ違いますし、どう思われているか本当のところはわからないので、人間関係というのは非常に難しいものだなあと改めて感じます🤔

これらのバイアスが存在しているということを理解しておくことが重要だということを学びました!

 

シュミレーション説は、自分と他者が同じような心を持つという判断になりやすいということがよくわかりました。

自分との類似性が高い他者に対して過大評価をする傾向があるという内容はとても納得しました!

確かに自分の趣味や好きなこと、価値観などが同じだったり、似ているなと感じた人にはとても親近感が湧きますよね🌻

他の人に見えない努力や伸びも自分の評価に入れてしまうことといった内容も、テストや課題だらけの私たちにとって実際に経験したことのある人も多いのでないかと思います!

私も数的処理の授業で、正解したものだけが成績となるのに、びっしり書いた途中計算も頑張った過程としてちょっと評価してくれないかなと思ったりしています(笑)

 

今回もとても興味深い内容ばかりでした💡この部分難しいなと思ったところも、順を追って説明してくれたので頑張ってついていけました!

次回は教科書班ラストの発表です!よろしくお願いします!

 

 

 

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