春学期 第11回

投稿者: | 2019年7月2日

 

こんにちは。

今回のゼミは、OBの上田さんが来てくださいました!

アイスの差し入れまでして頂き感謝です✨ありがとうございました!

 

 

さて、今回のゼミは教科書班と英語班の発表が行われました!

 

教科書班は前回の内容の続きから、対応推論をテーマとした発表でした。

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【対応推論】

対応推論とは、ある行動からそれに対応する心の状態を考えることである。人間関係を良好に保つためには、相手の性格や意図を上手く汲み取ることが必要とされる。しかし、心は見えないものであるため、見える行動から心の状態を予想しているとハイダーは主張した。また、行動がその場面で「できる」という状況要因と「しようとしている」という人要因によって構成されているとした。このような二分法で行動の原因を説明することは古典研究とされており、現代の対応推論研究ではこれらの要因がお互いに及ぼす影響についても考えられている。

【対応バイアス】

ここでいうバイアスとはかたよりといった意味である。つまり、行動の原因を考えるとき、状況要因をあまり加味しないことを指す。行動から状況要因が見えないことが対応バイアスのの背景にあるものだが、それが見えても、起こりやすいから行動から対応推論をしてしまうことがある。また、自分がその立場になってみないとわからないため、できるはずだと思ってしまう。人と仲良くするなら相手が悪いことをしたのは状況のせいだと思った方がお互いに良い関係を作れる。

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とても難しい内容でしたが、確かにそうだな…なるほど…と思うことばかりでした!

身近なことを例にしながら簡潔に説明してくれたので、理解が深まりました💡

 

 

英語班は、身体的フィードバック(ジェームズ=ランゲ説)についての英語論文を解説してくれました!

私たちは「悲しいから泣く」のではなく、「泣くから悲しい」、つまり身体的変化の後に感情を経験するんですね。驚き!

笑うと楽しくなる、体にプラスの影響を与えるとよく言いますが、こちらも実証されましたね😄

単語は通常とは異なる使い方のものがあり、心理学の論文でも出てくるようなので、勉強になりました✍

↑へいちゃん、日本語訳の解答バッチリでした👍

英語班春学期ラストの発表お疲れ様でした!🌟

 

 

漢字テストは、読み・書き・四字熟語の問題を30問出題しました。

順位を発表します🏆

 

1位 こうし(満点💮)

2位 よっしゃー

3位 ながちゃん

4位 さっちゃん

5位 へいちゃん

6位 もか

7位 かんちゃん

8位 カエ子

9位 かねごん

10位 みんみん

11位 エリンギん

 

今回は点数にかなりばらつきがありました!平均点はいつもより低めでしたが、点数がグンッと上がった人もいました!➚

勉強の成果が発揮できると嬉しいですよね^^

ひっかけ問題の「前途洋々」ですが、見事に「前途多難」と解答している人が多かったので、似ている四字熟語は要注意です‼

再分析の課題もありバタバタですが、漢字テストも残り2回!頑張っていきましょ~!✊

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