みなさまこんにちは🌞
更新したと思ってたら実はしていなかったためこんなに期間が空いてしまいましたすみません。。。
さて、今回の専門ゼミでは教科書班が発表のトリを飾りました。
前回の発表では共感の個人差のうち、役割取得に焦点を当てていましたが、今回は非感情的結果について。
他人に対する認知・理解のカテゴリーである非感情的結果。その要因の一つである知覚の正確さは、相手の特徴についての判断と反応との結果であるとされています。
このことから、共感とこの知覚の正確さの関係についてはさまざまな研究が行われました。しかし、ほとんどの研究で有意な差が見られなかったため、この2つの相関は極めて低いといえる、というものでした。
扱っているテーマがすごまじく難しそうでした。各章の意図を読み取るために前後の章や各文節にも目を通し、自分が理解しているのかどうか、難しい言葉を違う言葉に置き換えたりと嫌になるくらいその教科書と向き合わなくてはならないのだなと感じました。
教科書班の発表を見ていると1年生の基礎ゼミナールでレジュメ作りをしたことを思い出します。全くもって興味ない話題の論文を読んで要約し、みんなの前で発表する…
論文の分量はA4の用紙が何枚かだったのにとても苦労したのを覚えています。
そのかわり、その論文に書いてあった内容は上顎についた海苔のように、いつまでたっても剥がれない記憶として残っています。
教科書班や英語班、SPI班にR班、それぞれの部署で発表のために自分たちなりに内容を理解し、そして発表する。その工程の中では必ず、他の人よりも自分たちの専門の分野において知識の定着の仕方が違うと思います。
いきなりとんでもない高さからものを言ってすみません👼
ちなみに漢検班だった私は、漢字検定の分野である「熟語の構成」に己のポテンシャルを感じました。
自分が、それを何のためにやっているのか意識しながら取り組むと、ただ何も考えずに取り組むよりも定着度が上がるということを春学期で学びました。とても大きな収穫でした。
春学期、みなさん発表お疲れさまでした!!!ぱちぱちぱち
そして、春学期の専門ゼミが今回をもちまして終了しました👏
あっという間の4ヶ月でした。歳を重ねるにつれて時の流れの速さを感じます。これは、大人は子供と違いトキメキを感じる瞬間が少ないことから起こる感覚である、と言われているのを何かのテレビ番組でみました。
学生生活もあと少し。あー、毎日が秒で過ぎてくわ🙃と言って過ごすのはなんだかとてももったいない気がします。そんな私たちにうってつけのトキメキイベントがあるではありませんか!
春学期が終わった…つまり合宿へのカウントダウンが始まったと言えます!
再分析のレジュメ&ポスター&口頭論述、それぞれ進度やテーマは違いますが目的は同じ。再分析した先輩の卒論を自分の研究として飲み込み、理解し、発表する。目標を掲げて谷田ゼミ一同トキメキながら頑張りましょう!😊