田﨑瑶子

こんにちは! 谷田ゼミ11期生の田﨑瑶子(たさきようこ)です!

ニックネームは『おさむ』です!

このニックネームは、高校生の頃に俳優の向井理さんが好きという自己紹介をしたところ、
友人たちから『おさむ』と呼ばれ出したことがきっかけです。

今では、自分の名前のようにその名前がしっくりきています。笑
是非たくさん呼んでください!!

学校生活

初年次教育の授業で出会った他学部の友人たちと共に有志団体を立ち上げ、
現在、鴨台祭で模擬店を出店する計画を進めています!
初年次教育の授業は、自分の専門に関係なく、異なる専門分野の学生と議論を交わすことで、お互いのアイデアを磨き上げることを目的としています。この授業を通じて、自己認識や他者理解の促進、社会の課題解決や地球環境問題についての知識を深め、それらの問題に対する解決策を考える能力を養うことが可能です。

しかし、初めからこの授業に好印象を持っていた人は少ないのではないでしょうか。笑
私もその1人で、「大学に来て心理学社会学を学びたいのに、
なんで別のことに時間を割かなければならないんだ!」と思っていました。
しかも、二限続きの授業で興味のないことに時間を割くことが求められ、私は初めそれが苦痛でした。
そして、自分と専門が異なる他学部の学生との話題はなかなか見つからず、
グループワークの時に仕方なく会話を進めるといった状況が続いていました。

私たちの出会いは、授業のグループワークでした。
このメンバーとは、グループワークだけでなく、授業前や休み時間などでも雑談を交わし、共に時間を過ごすことが多くなりました。大学生活の不安が多かった時期に、仲間たちと過ごし、互いに笑い合う時間は、楽しくもあり、心が安らぐ癒しの時間となっていました。また、一緒に昼食を食べつつ、勉強会を開くなど、授業へのモチベーションも次第に高まりました。

私たちは、もはやただの授業の一環としての関係だけでなく、
達”として深く親しい関係を築いていました。
そんなある日、友人の「みんなで学生らしいことをしようよ!」という言葉に感化され、
このメンバーで大学生活に何か記念になることをしたいという想いから、
私たちは鴨台祭への出店を考え始めました。

計画は順調に進んでいましたが、そのきっかけを作った友人が他大学へ編入を決めたため、
出店を見送るという選択肢を一時的に考えざるを得なくなりました。
私は同じメンバーで実現しなければ意味ないと感じ、計画続行に反対する気持ちもありました。
しかし、直接的にメンバー全員と模擬店を運営するという願いは叶わなかったものの、
私たちの間で共有されていた「記念に残ることをする」という想いは変わらず、
話し合いを重ねた結果、最終的に模擬店の出店を続行することに決定しました。

私は今回の計画において、模擬店責任者として日々奮闘しています!
通常、大学祭への出店団体はサークルや部活などの既存の組織が多い中、私たちの団体はそれらとは異なり、出店実績がまだありません。
また、人数も小規模のため、やるべきことが山積みとなり、毎日が大忙しで、時には挫けそうになることもあります。それらの困難を乗り越え、私たちは未経験ながらも一致団結し、一人ひとりが持つ情熱を最大限に活かして鴨台祭での成功を目指しています。

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趣味

中学生の頃から『ゲスの極み乙女』というバンドの音楽に魅了され、
大学生になってからはついにライブに足を運ぶようになりました!

同じ学科にいたゲス乙女(公式略称)のグッズを身につけているのを見て、思わず声をかけたほどです。
その人とは現在友人となり、ゲス乙女や関連バンドが出演するフェスに一緒に大阪まで行く仲になりました。

初対面の人に声をかけたその勇気”は、今でも私の大切な財産です。
ゲス乙女は私にとって「人生の答え合わせ」のようなバンドです。
中学生の時に好きになった頃と今とでは、歌詞に対する理解や感情が大きく変化しました。
ゲス乙女の歌を通じて自身の成長を振り返ることができています。

スポーツ

冬になると、私たち家族はスキーを楽しむために、新潟県南魚沼郡湯沢町へ出かけます。
3歳の頃から両親に連れられてほぼ毎年訪れており、この地でのスキー
私の冬の楽しみの1つになっています。

私は祖父と父からスキーを教わり、今では自信を持ってゲレンデの中級者コースを何周も滑って楽しむことができます。中学校の学年イベントであるスキー移動教室では、一番レベルが高いクラスで滑ることができ、誇らしい気持ちでいっぱいだったことは今でも忘れられません。
湯沢町の豊かな自然の中で、スキーをしたり、兄弟と共にかまくらをつくったり、家族であたたかいカニすき鍋を囲んだりするのことが、私たち家族の冬の伝統となっています。

そんな家族イベントも、高校生になると部活や友達との時間が忙しくなり、
時間が合わず、参加できなくなることも増えてきました。
当時を思い返すと、思春期特有の気恥ずかしさもあったのだと思います。
それでも、大学生になった今ではできる限り参加するようにしています。
一緒に暮らしていても一緒に過ごせる時間は兄弟と夕食を囲う時くらいしかなく、
家族で過ごせる時間を大切にしたいと思うようになりました。

特に父は普段、仕事で忙しくてなかなか時間が取れません。平日なんかは会わない日がほとんどです。しかし、毎年スキーに行く冬の時期は、家族で団欒の場となり、忙しい中でも、この時ばかりはゆっくりと話すことができます。終始他愛のない話ですが(笑)その貴重な時間は、私の宝物のように感じています。

また、父と私はお酒が好きなので、今年は日本酒のお店を一緒に巡る機会もありました。
私自身なかなか日本酒には手が出せていなかったので、父おススメを買って飲んだりしました。
両親とお酒を飲むと、大人になったなと実感し、それがとても嬉しくなります。

今年は一人でナイター(夜間)スキーにも挑戦してみました。ゲレンデを独り占めした気分になれて最高でした。最近、YouTubeにアップされているスキルアップ動画を見て、さらに上達するために練習したいと思っています。

最後に

私は様々なことに興味があっても、これまで行動に移すことができませんでした。
そこで、今年は挑戦の年と位置付け、新しいことにチャレンジしています!
既に今まで行ったことが無かった地域の旅行や、スポーツ観戦の計画をしています。
さらに、新たな資格取得のための勉強も始めています。
2024年を、新しい自分を発見する年にしたいと思っています!

これからよろしくお願いします!