こんにちは、へいちゃんこと大塩凌平です。まず始めに言うことは皆さん合宿お疲れ様でした。口頭発表組もポスター発表組も非常に素晴らしい発表でした。そして賞を受賞された皆さん、本当におめでとうございます。全賞の約6割を大正大学が占めていたことを誇りに思います。
さて、今回は9月の始めに長野県で行われた長野大学との心理合同合宿について書いていこうと思います。
1日目
そもそも、ゼミの合宿がどのように行われるのか、発表形式は、休み時間などはあるのか、朝は何時起床なのか、旅館はどのような場所なのか、夜はどのようにすごそうか、やはり気温は寒いのか、長野大学の人々と仲良くなれるのか、、、などなど数え切れないほどの不安が朝目を覚ましたら頭をよぎりました。東京駅でゼミの友人たちに会い少しは緊張が和らいだ時点で現地に到着。駅から会場までのバスで酔ったのを良く覚えています。1日目のカリキュラムは大きく分けて会場の設営、親睦会の2項目でした。親睦会でのグループワーク、夜の飲み会などで長野大学の人とは仲良くなり、いくつか友人と呼べるような人も出てきました。それからお風呂に入り、床につき、就寝しようとしたときにふと思ったのは朝までの不安という2文字は9割方消えていたことです。不安は期待へと変わり、明日はどんなことがあり、どんな話をしようという気持ちで1日目を終えました。
2日目
期待を胸に起床した2日目。何よりも睡魔が先行しており、部屋の男たちと朝風呂に向かい気分を転換させました。朝食を終えて始まったポスター発表1日目。私の出番は2日目であるが1日目は他の人がどのような発表をしているか、発表形式なども含めて様々な場所を巡り、様々な意見、研究、発表を知った。午後には口頭発表が行われ、さらに難易度の高い研究を聞きレベルの違いを知った。夜にはまた親睦会が開かれ、飲み明かし、明日は私のポスター発表の番であるため1日目の人々に負けないような発表をしようと決意し、床についた。
3日目
気がつくと最終日の朝を迎えていた。そして何よりも眠気が先行してしまい、朝風呂にもいかず寝ているという始末に。目をこすりながら迎えたポスター発表2日目。可もなく不可もなくと言った、普通の発表をしてしまい他の人に覚えられているかなとネガティブに考えながら終わってしまった。今思えばもっと集客をして、相手に好印象を植え付けるような発表をすれば良かったと思っています。少し下向きな気持ちになりながら、私の出番は終演した。午後にはまた口頭発表が行われ、口頭発表組も1日目の人の発表を見てやる気が増したのか、全員非常に素晴らしい発表でした。特に最後の青木さんの発表は研究内容、発表姿勢、スライドの作り方など、どれも手本にしたいレベルのもので尊敬の意を示しました。お昼ご飯を食べ、会場の撤去、長野大学の人々とのお別れの挨拶を済まし駅へと向かった。帰りのバスでも酔ったのを鮮明に覚えている。駅に着いてからは、現地解散と言うことで集合写真を取り終わった後は、男子陣で甘味を食し、帰路についた。こうして2泊3日の心理合同合宿は幕を閉じた。
合宿を終えて
少々話が長くなりましたが、まとめます。1日目に不安、2日目に期待、3日目に後悔を思い、2泊3日全ての課程を終了したが全体的な感想を言えば友人も増え、新たなる課題を見つけ、模範となるような人物に出会えた。他にも得た者はたくさんあるが全体的に見るとマイナスな面ではなく、プラスの感覚しかないと言った合宿であった。4年生になると、準備はもっと大変になるであろうが、またプラスな面が増えていくと思うと楽しみな点の方が大きいため、開催されれば是非参加したいと思う。