長野大との合同合宿
長野大学との合同合宿、1日目は地獄でした。オリエンテーションで長野大学生と交流を深められましたが、口頭発表の作成が頭から離れられず、内心では楽しむことは出来ませんでした。懇親会でも、明日の発表に向けて、パワーポイントの作成に打ち込んでいたので、楽しむ気分にはとてもなれませんでした…パワポの作成中の時は、「本当に完成させることができるのか」と不安の気持ちで作業していました。パワポの作成は深夜まで続き、精神、身体的にも疲れていましたが、ゼミの友達、先輩達の差し入れやエールが自分の支えになりました。本当にありがとう…
二日目、口頭発表の日、朝起きてまず最初に感じた気分が憂鬱です。部屋の皆で朝風呂に入り、朝食までの時間、昨日の口頭発表の練習の時に先生に言われた修正点を直す作業からやりました。その作業を大方終わらせ、朝食を取り、ポスター発表の時間になりました。ポスターでは、長野大学生のポスターの内容が面白く、興味を引くものもありました。ポスター発表の時間が終わり、午前組の口頭発表が始まりました。私は午後からの発表だったので、内心では緊張しながら聞いていました。午前の口頭発表が終わり、昼食を食べ、先生とパワポの最終確認を済ませ、発表練習に移りました。実際に口に出すことで、「ここのスライドではこういうことを言おう」、「次のスライドに移るときはこの繋ぎ言葉を言おう」など、気付ける点が生まれ、練習することの重要性を実感しました。
そして、午後の部の口頭発表が始まり、自分の番になりました。発表中はとても緊張していて、早口になっていないか、声はハッキリ出しているか、自分の言っていることが相手に伝わっているのか、など不安な気持ちがありました。自分の口頭発表が終わった時は解放感がすごかったです。今まで自分を縛っていた鎖が一気に外れた気分でした!口頭発表終わりの懇親会の時は、長野大学生とも交流し、ご飯も進み、思う存分楽しむことが出来ができ、二日目夜は最高でした!
合宿最終日、長いようで短かった合宿が終わりを迎えようとしています。今思えば、夏休み中は口頭発表に向けたパワポの作成に追われていたので、夏休みを満喫することは出来ませんでした。しかし、その今までの苦労が報われたので、達成感を感じました。
長野大の口頭発表中の時は、聞きやすい音量で話したり、わかりやすく話しているなど、聞いていて刺激を受ける部分もありました。
今回の合宿で得た経験を糧に、これからの大学生活を過ごしていこうと思います。