佐藤桃音

初めまして、谷田ゼミ12期生の佐藤桃音(さとうももね)です。

皆さんには気軽に「ももね」と呼んでいただけたら嬉しいです!

これまでは「ももちゃん」「もーちゃん」などの呼び名で呼ばれていましたが、私は「ももね」という名前が珍しいことと、母が「可愛いから」という理由だけで付けたらしい「桃音」という漢字の並びが気に入っており、皆さんにはぜひもも“ね”まで呼んでもらいたいと思っています!

1.趣味
 最近私がはまっていることは、映画館に行って映画鑑賞をすることです。私は映画の中に出てくる登場人物の行動や発言のそのままの意味を受け止めるだけでなく、そこに隠された本当の意味を考えることが好きで、一つ一つの表情や発言、言動の間などにとても集中しながら映画を観ます。そのため暗く音響が整っていて没入できる空間、映像と登場人物の呼吸まで聴こえてくる映画館で観るのが一番良いと思っています!もちろん家でも観るのですが、これまで観た映画で一番好きな作品は「おおかみこどもの雨と雪」、洋画だと「レ・ミゼラブル」です。観たことがある人はいますか?ぜひ観てほしい作品です。
 私は感情を読み取ったり理解することが得意で、また、理解しようと積極的に考えることに取り組むので、映画鑑賞では一緒に観た人が気づかなかったような点に気づくし、日常生活においては対人関係で相手に寄り添い理解することを諦めません。映画鑑賞の他にも、美術館に行って作品の意味や作者の意図を考えることも好きです。答えのない事柄について深く考え自分なりに解釈することが楽しく、芸術作品に触れることが好きです。思えば中学・高校時代は部活で音楽をやっていて、芸術に触れていたなと感じます。その頃も作曲者の気持ちを想像したりしていました。私のこの特性は交友関係やアルバイトにも活かされていると思っています。

 他にも私の生活を充実させているものがあります。私はスターダストプロモーションに所属する男性グループ「超特急」が大好きで、グッズを集めたり、出演している番組を追ったり、ライブに行ったりすることも大切な趣味となっています。昨年は1年を通して7回ほどライブとイベントに参加し、夏にはライブのために仙台まで新幹線で行きました。メンバーに会うことやライブを楽しむことが目的なのはもちろんですが、ライブ会場ではファン同士の自発的な交流が多くあり、隣の席になった初対面のファンと話が盛り上がったりと、その場限りの交流も楽しみの一つとなっています。

2.アルバイト

 週3~5日程度でアルバイトをしており、ファミレスホールスタッフとして働いています。大学に入学した頃に始め、5月から3年目となります。半年ほど前からシフトリーダーという責任者の立場になり、周りを見て行動をするよう意識しながら日々仕事に取り組んでいます。通学時間が長めなこともありサークルはバドミントンサークルを1年で辞めてしまったため、現在は長く続けていることがこのアルバイトしかありません。週末はとても忙しく大変なことも多くありますが、続けたことで役職を任され、自分を成長させるきっかけとなりました。

 元々人見知りが激しかったり緊張しやすかった私は、大人と話すことや臨機応変な対応をすることに苦手意識がありました。しかし接客業を通して他人と話すことに慣れ、マニュアルには無いお客さんからの要望や声掛けにも臨機応変に対応することができるようになりました。先述したように、私は感情を理解することが得意であり理解しようと積極的に考えるという特性があるため、お客さんが何を求めているのか、何か困っているのではないかと気づくことができ、接客に活かされていると感じます。また、シフトリーダーになってからは自分のことだけでなくお店の営業が円滑に進むように指示を出すなどしているため、判断力行動力においても成長することができました。自分を変化させるきっかけとなったため、ファミレスで働いて良かったと思っています!

3.最後に

 以前は1人で黙々と作業をする方が好きでしたが、大学に入ってから人と協力して発表を仕上げることの達成感や人と意見交換をして自分に無い価値観を知る楽しさを知りました。ゼミでは協力する場面がたくさんあると思うので、皆さんと切磋琢磨し合いながら様々なことにチャレンジして自分を成長させたいです。一生懸命取り組んで、楽しい思い出もあの時大変だったなと振り返るような思い出も、たくさん皆さんと作り上げていけたら嬉しいです!積極的にコミュニケーションをとっていきたいと思っています。これからよろしくお願いします!