人間科学科 オープン・キャンパス スタッフの奮闘

谷田です。

最近アップしていなかったので3連発です。

先週の日曜日は,オープン・キャンパスでした。
今年度は人間科学科では,学生の学びの声を高校生や保護者の方へ伝えようと,学生スタッフが奮闘してくれています。

毎週火曜日,夜遅くまで準備をしてくれました。
学科長や他の先生が打ち上げに参加してくれたり,学部長からも学生スタッフを賛辞するメールをもらえることができたのも,学生スタッフの頑張りのおかげです。

今回は公募という形が取れなかったので,コミュニケーション・ガイダンスのスタッフとして頑張ってくれた2年生を中心にメンバーを構成しました。

コース別案内の総合班,心理班,社会班,学生生活班の4グループに分かれ,資料を作成しました。また,オープン・キャンパスのコース別説明では,同じカリキュラムを学ぶ在学生の声として,人間科学コースの学びを説明してくれています。

まずは総合班。スタッフポロシャツのデザインを担当したり,学生視点からのコース別説明のパワーポイントを作成しています。
驚くほど粘り強く作業を進めています。きっと今後大きく伸びていくと予感させる2名です。

続いて,心理班。いつも最後まで作業を行っていたのはこの2名です。二名とも写真サークルSAVOYのメンバーでもあるので,資料に使用する写真をほとんど撮影してくれました。2人が撮ると,学生の自然な笑顔の写真になります。腕を上げました。

社会学のメインの実習などは3年生から始まることが多いため,3年生の皆川君や4年生の笹尾さんに社会学班を引っ張ってもらいました。上級生としてしっかりと作業を進めました。

この2名には,資料に用いる学生の写真のモデルになってもらうことが多かったのですが,嫌な顔一つせず資料の写真モデルになってくれました。また,作業が早く,こういうのが必要となると2人でぱっと仕上げてきます。頼りがいのある2名です。

今回のオープンキャンパスでは,試験が重なっていた学生スタッフもいて,コース別発表を上記の役割から少し変えつつ,総勢6名で行いまいた。

今回の発表では,一番難しい役どころでした。学生のトップバッターでもあるし,動画を解説するということもありました。バッチリです。雰囲気を作ることが自然とできていて,うまいなぁと思いました。

入試課の学生スタッフと兼任ということで立場的にも大変だったのですが,ムードメーカーとして場を盛り上げてくれました。午前の発表では緊張で顔がこわばっていましたが,午後の説明では笑顔で説明していました。こういった場になれると,本来の素敵な笑顔で話せるようになります。

私もそうなのですが,関西弁やそのイントネーションを正して話そうとすると緊張してうまく言葉が出なかったりします。午前は隠していましが,午後の説明の時には,開き直って自分の言葉で説明しようとチャレンジできたことはよかったと思います。

相手を巻き込んで語る口調は2年生じゃありません。説明を聞いていた人間科学の教員も驚愕していましたよ。
あとはこの小指^^;
午後は意識して直っていましたが。。。この小指でいてほしくもあります。

ゆっくりと言葉をかみしめながら説明していた姿が印象的です。人前で話すことはなかなかできることじゃありません。声の質は天性のものをもっていますので,経験を積めば相手を魅了するプレゼンができると思います。

学生スタッフのみんなから,話しているとき笑っていないと総突っ込みを受けていましたが,午後説明のチャレンジはなかなかのものだったよ。保護者の方も笑顔でした。一番自信を持てたのではないかと思っています。

カリキュラムが同じ2年生を中心として,今回は発表してくれましたが,4年生の笹尾さんが優しく見守ってくれました。試験のため,午後から参加の福田さんと一緒に,高校生や保護者の方に資料を配ったりと,献身的に動いてくれました。終了後のミーティングにおいても率直な意見を学生スタッフに投げかけていました。みんなでいい部分もよくなかった部分も指摘しあうという今回の学生スタッフの方針を率先して行ってくれています。

本当にお疲れ様でした。
私は教育者として幸せな時間を過ごさせてもらっています。

谷田

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