
ゴールデンウィークの5月1日と2日に、研究室の後輩のはっしー先生と研究打ち合わせとか昔話とか。1日の夜は私の研究室で北大チックに、パン、チーズ、ハムとお酒を飲みながら、いい時間を重ねて、でも、かなり痛いところも突かれていました。もうFacebookとの連携やめたので、赤裸々に気持ちを残そう。で、最後に別れる時に撮影した1枚のピンボケした写真を冒頭に。勝手に使ってごめん、はっしー。
何度も何度もここのブログで書いてきて、何度も何度も貫いてきたと思ってきたけど、ずっと見てきてくれた後輩だから見抜かれていたのかなぁ。
慣れもあるかもしれない。子どもが生まれ時間に余裕がないかもしれない。最近、うまくいかないことも多く、諦めかけてしまっているのかもしれない。
昔のように、本当に可能性を秘めた原石って信じて学生と向き合えていますかというストレートな質問に、答えを濁してしまった。これまでの卒業生や今の4年生。苦労しながらも向き合ってきたから、即答できる。原石だと。でも、3年生以下は、学生スタッフ系でのかかわりも少なくなり、彼らの彼女らの機会を増やすということに全力だったかというと、遠慮もあったからYesと言えないし、自分らしさで向き合えていないから躊躇もいっぱいある。
そういうところをずばり突かれたゴールデンウィーク。
でも、言葉は悪いが、山岸の弟子でいたい。い続けたい。その想いしかない。
研究ができない私だから、自身を恥じて先生との連絡すら滞ってしまう。密かに思い続ける片思いの乙女のようですね。100キロまじかの引退した力士の親方みたいな風体なのにね。
はっしーと話していて、分かったこと。それぞれの山岸の弟子は、先生の異なる背中を見て追いかけてるんだと思う。先輩も後輩もそれぞれが違う背中を追いかけているんだと。私は先生が意図していなかった部分だと思うけど、追いかけたい背中がある。だから、次にはっしーと飲んだら、即答しよう。少なくとも、ゼミ生や学生スタッフに切磋琢磨の環境を作っているとと即答しよう。それしかないんだから。。。
私の環境も変わってきているけど、背中を追い続けないでどーする!
強い強い気持ちを持ちづづけて背中を追い続けようと思えたことを忘れちゃーいけない。はっしーありがとう。