かっこいい

今日、シャレオツな牛山君が私に言ってくれた言葉。「先生、かっこいいですよ!」。イヤー嬉しいです。最高だね。「25歳ですか?」事件と同じ最高レベルで嬉しい言葉だね。もじゃもじゃ頭を指しての言葉じゃないですよ^^;

今年3月に卒業して、新宿の某百貨店の某アパレルブランドに勤務する牛山君。休みというのもあって、ふと大学に立ち寄ってくれました。私は午前中は専門ゼミ、午後は卒論ゼミとしゃべりっぱなしで喉からかでヘトヘトでした。そんなところにうっしー登場。ちょっとだけといいつつ、5時から2人で西巣鴨あんどんに向かう。

いやー語った、語った。おいしい酒だった。教員やってて本当によかったよ。いつものごとく、ちょっとな訳なく杯が進む、進む。。。ほめられて飲む酒っていいね。めったにないし^^;

学生時代にはわからなかったけど、社会に出て厳しさに直面するごとに、先生の生きざまが本当にかっこいい!と思ってきて伝えたかったとのこと。うれしいじゃないかぁ。こう見えても評価を気にする小心者なので、学生の時にそれに気づいて私をほめて欲しかったよーともう無理なお願いをしながら、照れを隠しましたが。。。本当にいい意味で、負けたくないというライバル関係がはりめぐられていた卒論ゼミ1期生。助け合って支えあって、しのぎを削って、成長してたもんな。私がボロボロになっても貫いて、機会提供や場を作ってきたことが分かったという点からの「かっこよさ」みたい。何度も言ってくれて、純粋にうれしかったし、一番伝えたかったことが学生に伝わっているという事実が私に勇気を与えてくれる。こういったものは数字として表れない部分だから、自分自身の中でこっそりひっそりと自分をほめて納得させて、必死に前をむいているのが現状だけど、今日は特別な日でした。嬉しくて思わず自慢投稿になっちゃった。でもいい。うっしーから「かっこいい」と言われたことに意味がある。外見を指してことじゃないけどね^^;

うっしーが1年生の最初のゼミの教員が私。4年間を見てきた学生の1人です。2人でさし飲みは初めてだった。ゼミのあれこれの過去を話し、仕事のあれこれの現在を話し、そして、これからOBとして後輩のゼミ生に関わってほしいという未来の話もしました。どんどんOBOGにも、関わってもらって後輩たちの教育を一緒にできたらと考えてるんだ。サンキュー、うっしー。

4月に入り、去年とは流れが変わって、様々な仕事が舞い込んできて、学生の機会と絡めるかどうかをずっと悩んで躊躇していたけど、最前線でボロボロになっても貫くこと。引いたらあかんと思ったことは絶対に引かないこと。こんなにうまい酒が飲め、かっこいいと言ってくれるのなら、私らしく頑張っていこう。