
明日から授業が始まりますが、また新たなチャレンジを迎えることにもなりました。
粘り強さっていうポジティブな言葉じゃなく、しつこさとか頑固さという言葉がしっくりきますが、信念を貫いていくことがやはり大切なんだと思うこともいっぱいありました。悔しさを感じるより、明日からも私自身がチャレンジしていきます。長いトンネルだったけど、ようやく出ることができたかなぁ。
今年度も初年次教育の改変がありました。明日その授業があります。これまでとは違う形でチャレンジです。授業の3回目にインタビュー、7回目にその発表を控える構成となっていて、それを充実させるために、上級生の学生がインタビューや発表に関するグループワークを補佐してれることになりました。
まずは、2年生の内田佳奈さんと鈴木雪乃さん。昨年度のコミュニケーションの心理学のテストが終わった後、2人が私に相談してきました。基礎技法のSAやこの授業のLAといったグループワークを補佐する学生スタッフになるためにはどのすればと。その積極性は今の学生にはないものかもしれず、とても私自身うれしく思いました。では頑張ってもらいましょう!と声をかけました。
そして、私の専門演習から3年生の森谷春奈さん。今年はこの科目でSAの採用が認められなかったので、私のゼミの中で声をかけようと思っていました。昨年の経験者の三村さんに相談しつつ、森谷さんに声をかけました。森谷さん自身も新たなチャレンジをということで引き受けてくれました。三村さんが授業が重なってしまったため2人のコンビが組めませんでしたが、森谷さんの学生スタッフのポテンシャルにとても期待しています。課題を正面から受け止める素直さを持っていて、これは伸びる学生スタッフの条件だと思っているので、長い目で見て安心しています。森谷さんが1年生のとき、この授業で発表しているときの写真になります。今回は先輩となって1年生の発表のフォローです。
最後に、一人。頼りになる先輩が補佐してくれそうです。
他学年構成ですが、それも大切なことだと私は思っています。簡単じゃないですが、私のチャレンジの継続です。
同期のつながりも、支えも重要ですが、私は縦もつなげていきたいです。明日から、リスタート。まず、寝よう。