同じ釜の飯

戦友という言葉のほうがぴったりだけど、戦ということばは現代的に重い。でも心情的には戦友がどんぴしゃ。言葉はさておき、どれだけ、同じ目標に迎えたか。腹を割って話せたか。同じ飯を食べて語って、未来を夢を共有できたか。冒頭の写真では背を向けている友は長く一緒に戦ってきてくれた学生。今日久しぶりに(1年ぶりぐらい)ゆっくり語る。

ゼミや卒論は私の指導ではないが、これまで、同じ釜の飯を食べてこれた学生に恵まれたのは幸福だった。初年次教育だったり、オープンキャンパスだったり…それをどうこれからも作っていくか。今日1年ぶりにゆっくり話して自分自身が整理できたと思う。感謝だね。

こういうことを継続していくべきか、悩むけど、輝く宝石。ぶつかってしまうけど、だから、分かる輝き。自分らしさを追求していきながら、磨ける人にならなくちゃ。でも私が磨かなくてもいい。同期や先輩後輩関係の中で磨き合う環境をどう作るか。授業の面白さ、研究の洗練さ、負けてもいい。でも、この環境づくりは負けちゃーいけない。ありがとうね。