谷田です。
卒論の4年生が、だいぶ前から坊主めくりをしたいと訴えており、先週、実験をお手伝いしてくれている3年生と盛り上がっている姿を見たので、さきほど百人一首とUNOを発注しました。だから、実験頑張ろう、というのも変ですが@@;
私の大学院生時代の研究室では、夜9時ぐらいになると残っている院生や学部生でUNOをしていました。男女、学年に関係ないく楽しめるUNOは、気分転換にもってこいのゲームでした。負けたらコーヒーを入れるなど罰ゲームもありましたが、純粋にUNOが楽しく、またコミュニケーション・ツールとしても有用だったと記憶しています。当時は、ウノミケーションって重要だよね、なんていいながら同志を誘っていました。
後期に2つの心理学実験を予定しているので、卒論生も遅くまで残って実験準備したりすることも多くなると思いましたので、この2つのカードゲームを提供することにしました。実験が続くとさまざまなストレスが蓄積され、ちょっとしたことで人間関係が悪化したりすることもあります。うまくお使いください私も入れることを忘れないでくださいね。
最近、大学のキャンパスでもカードゲームが流行っています。私は全然詳しくないので、どんなゲームなのかはわかりませんが、数人で集まってプレイしている姿は楽しげです。私が18才の時、マージャンを覚えて、友人宅で2日に1回ぐらいのペースで徹マンだったころを思い出させてくれます。スマートフォン等でオンラインゲームをするよりも、人と対面しながら遊ぶことができるゲームのほうが個人的には好きですね。本当はそういうコミュニケーションをとることができる場所をいかに提供するかが大学にとってとても重要だと思うのでが、取り組んでいる大学のほうが少数かもしれません。勉強し、研究し、議論もするけど、適度に遊び心を発揮できる、そういう場所を、田谷先生と協力しながら作っていきたいですね。田谷先生いわく「ジャンプが落ちている研究室じゃないと…」
谷田