東京見学

谷田です。

盆前の卒論ゼミ後に、卒論生が東京見学に行きました。参加したのは3名の学生です。

今年のゼミでは、競争性をキーワードにした議論がよくありました。
ゆとり教育が及ぼす効果について卒論を執筆しているK君などは、渋谷にキャンパスのある大学の友人と、その大学で食事しながら大学生を観察していたりしました。東京の南西側に位置する大学だと、学生もおしゃれだし、話しているグループ構成も大正大学とは異なると話していました。

私も大正大学に赴任して1年半が経ちましたが、ようやく東京に慣れてきた(人の多さ等)と思いつつ、それはあくまで豊島区や北区といったエリアであって、港区や世田谷区に行くとなるとすこし緊張したりもします。私の義兄が広尾の飲食店に務めているので、よくそこに食事に行くようになってすこしづつ、周辺のエリアに対しても慣れてきはじめました。

前期のゼミ中に、南西側のエリアに行くことがあるかと聞いてみたところ、ほぼ行ったことがないという回答だったので、ゼミ後に遠征してみるかとなりました。私は急用が入ったので途中で参加することにしました。そして、みんなでお兄さんのお店でお食事をしました。

3名の学生は丸の内→銀座→恵比寿というコースを辿り、食事後には六本木をぶらぶらしました。
3人で一緒だったので何とか大丈夫だったが、一人だと丸の内あたりでアウトでした、と参加学生は話していました。

私自身も田舎者でよくわからないことだらけですが、少しづつチャレンジして、いろんなものを世界を見てみたいですね。