谷田です。
人間科学科では卒業論文の口述試験の形式が,主査の指導教員の方針により異なります。
私の卒業論文口述試験は,口頭発表の形式で行い,他の学生が受講可能なオープン形式で行います。
今年は1月24日(木)の11時から,2号館7階の273教室で行います。
心理学で卒論を書いてみたい!や卒論研究でどのようなものかを知りたい!と考えている1年生,2年生,3年生は是非聴きに来てくださいね。大歓迎です。全部を聴講しなくても,関心のある発表のみで構いません。発表間の出入りは自由です。
卒論を執筆した4年生は,12分間の発表時間を用いて,研究の内容や結果などをパワーポイントを使って発表します。口述試験でもありますので,びしっと正装して発表します。
昨年の写真を3枚紹介します。上2枚は発表風景,最後は口頭発表を終えて,全員で記念撮影の写真です(解放された安堵感と笑顔あふれる表情です。)
テスト週の平日木曜日に行いますので,授業がありますが,空いていましたら発表を見に来てくださいね。
発表時間と発表者と論題を記しておきます(発表順は卒論提出順になります)
11:00~11:15 「ゆとり特徴に対する自己認識」
11:20~11:35 「統計調査データから概観する非正規雇用の実態」
11:40~11:55 「表情認知における個人特性の影響」
12:00~12:15 「記憶力の個人差が対人行動に及ぼす影響について」
お昼休み
13:30~13:45 「大学生の友人関係についての現代的課題」
13:50~14:05 「他者からの悪い評判を回避するデフォルト戦略」
14:10~14:25 「生理指標を用いた感情シュミレーション・プロセスの実証」
14:30~14:45 「友人関係の性質についての多角的検討」
休憩
15:10~15:25 「大学生の幸福感の規定因」
15:30~15:45 「夫婦の顔の類似化仮説の再検討」
15:50~16:05 「嘘を見抜く時人はどこを見ているか」
16:10~16:25 「緊張場面で発生するプレッシャーがワーキングメモリに及ぼす影響」