
今日は10-FEETのアルバム発売記念トークイベントに参加した。1時間があっと言う間。最近、仕事に追われて上手くいかないことばかりだったので、すごくリフレッシュできる時間だった。
9月から10月にかけて、10-FEETやbachoのライブ2回ずつ、あとshankの計5度もライブに行き、ちょっと多かったと思ったけど、どれも自分をギリギリ踏みとどまらせてくれる原動力になっていた。
これまで向き合って時間を共有する教育が唯一のアイデンティティのようなものだったのだが、共働きの子育て期間に突入し、時間が上手く管理できず、その唯一すらもグラついてしまう。そうすると自分のもろさが顔を出し、悪循環。
10-FEETを聞き出した数年前。確かに辛かった。でもそれは信念を持って様々なものに真正面からぶつかっていたから。だから、幸せな辛さだった。そしてその苦しみが花を咲かせ、自信を持って巣立った学生たちに恵まれた。
そんなことを昔のことのように思ってしまうぐらい、もう自分は最前線に立ててないんだろうかと考えながら、10-FEETのトークに笑わせられ、新曲いいなぁーと思わされていた。過去と今を巡った時間。なぜかリフレッシュできた。
自分が変わるべきなのかはまだ分からない。
この一年同じことばかりここに書いている。低迷していることを書き残して何になるんだろうとも思う。
ただ10-FEETのライブで夢中で追い求め、shankなどのライブで必死に闘い、bachoのライブで拳を挙げていくなかで、もう消えそうな焚き火に薪を投げ込むしかないんだろう。低迷じゃなく、停滞し続けることのほうが大変だから。
諦めず停滞、それでも必死なんだよ。
次のライブは11月26日のbacho。それまでどれだけ踏ん張れるか!
頑張らなきゃ。
先輩たちを見続けて追いかけている四年がいるからね。
久しぶりなのでちょいセンチ。