
昨日は、スリランカで有機栽培の紅茶農家を支援する知里さんから活動内容を聞く機会をいただきました。以前、知里さんの活動に関心のある学生がいるよと、知里さん自身に伝えたことをきっかけに実現した企画です。知里さんは、社会心理学で博士を取ってから、オーストラリアの大学院で国際開発学を学び直し、現在に至ります。7~8年ぶりに会いましたが、変わらぬ笑顔に安心しました。知里さんのスリランカでの活動内容やアールグレイ紅茶の製造方法を聞くだけでなく、国際協力に関心をもったきっかけなども尋ねました。大きな告知をせず、本当に関心のある人に向けた会にしたかったので、榎本さん、岡田さん、長谷川君の3名が参加してくれました。
質問も交えながら、約2時間に渡って、いろいろなことを聞けました。大学生全体がどうかは分からないですが、少なくとも私の勤務する大学・学科では学生の海外志向はかなり低く、国際的な問題に関心を持つ学生も少ないのが現状です。今後も継続的にこういった活動を続けて行きたいなぁと思いました。
第2部は、いきつけの串キングで飲みながらざっくばらんに。私も知里ちゃんも久しぶりの再会でしたので昔話に花を咲かせたりしました。日本酒のペースが進み、研究・仕事とどう向き合っているかや恩師への感謝を語り合ったりと、本音レベルで話せていました。東北の美味しいお酒を安く飲ませてくれる串キングさまさまでした。榎本さんと岡田さんも第2部に参加してくれましたが、こういった本音のことを聞いてどう思うんだろうなぁと思ったけど、こういったこともきっかけの一つになればと思っています。よりお酒がすすみ、知里さんの天真爛漫さも全開に。楽しい楽しい第2部となりました。来年も東京に戻った時には大学に来てもらって学生に知里さんの活動を話してもらいたいと強く思いました。
変わらぬ笑顔と天真爛漫さ。私も見習って変わらぬ部分を強く秘めていきたいですね。知里ちゃんありがとう!