不器用な私

5月14日に息子が生まれてくれました。私たち夫婦のFacebookでの報告に対して、皆さんから「いいね」を頂戴したり、温かいメッセージをいただきました。大学院時代を共有した先輩や後輩、先生方、そして、高校・大学時代の友人、それに加え、私が教員となってからかかわった教職員、そして学生たち。本当に私は人運に恵まれているなぁと思いました。皆さんからの祝福を受け、私の息子も人運に恵まれてほしいと強く願うようになりました。本当にありがとうございます。

さて、本日火曜日、3時間目の授業を終え、ダッシュで病院に向かいました。16時半までの面会時間なら、息子を抱っこすることができます。生まれた直後に20分ほど抱っこできましたが、それ以来のゆっくりと抱っこしていないので、楽しみでした。急ぎ面会室に入り、黄色の防護シートを羽織り、わが子と対面します。ちょうど授乳後。よく見ると目が開いていました。そういった小さな変化すらも、新米には嬉しい。

首が据わっていないという言葉は新米にとって怖い呪文のよう。首をしっかり支えなきゃと思っても、どう抱っこしていいかわからないよ、とブツブツ小声で発しながら、何とかわが子を抱っこする。手の位置が分からない。首ががっくんとならないようにと神経をとがらせているから、おかしな姿勢での抱っことなる。下半身をどう支えるなどまだ気が回らない。冒頭の写真のように、抱っこしていたら、足をばたつかせ始めた。直後にわが子を見ると、、、

眉間に皺を寄せて不快をアピール!…ごめんね。もう少しうまく抱っこできるようになるよ。不器用なの。まぁ、許してよ。

名前は決まりました。明日出生届を出してきます。漢字は考え込んでしまいましたが、名前(よみ)は、たぶん去年の卒論生や今年の4年ゼミ生には、やっぱりねと言われるであろうものです。

バタバタしていましたが、本当に多くの人に祝福してもらい、私もより一層頑張らなきゃと思っています。これからもよろしくお願いします!