
卒論ゼミをした金曜日。最後まで残っていた4年生を撮影。2年振りの卒論カウントタウンを始めようかなぁ。
昨年はこの時期あたりが追い込まれのピークで、2年生向けの次年度専門ゼミ説明会で悪い意味で“伝説”と称されるスピーチをかましている。
今振り返ってみても、卒論ゼミに加え、一期生となる三年生の専門ゼミ、初年次教育のSA、オープンキャンパスや模擬講義の学生スタッフ…精一杯だったんだろうと思う。上手く学生と意思を伝えあうことも出来なかったり、自身の不甲斐なさで機会を提供することにも限界を感じてしまったりしていた。そういった中でのスピーチ。
私は、ここにこだわってんだと強調した。後でこれを聞いた学生から、”あんな〜(ネガティヴ)”と形容されたりもした。でも今思うと、引かないように、背水的な線を自分に課したんだと思う。私のやり方は、決して大多数の学生にはマッチしないものであると自覚もしている。だから学生(多くを占める)には、きちんと自分の方法を説明したいと思ったんだ。切磋琢磨して成長を望む学生に機会をいかに提供するか。それが私のアイデンティティだと。苦しみながらのスピーチであったが、真剣に向き合ってきたからこその、名誉の心の大傷だと思えてきた。
卒論締切が後1カ月になり、私自身の悩みも増えてきたのも事実。だけど実験を選んだ学生だけでなく、調査組も集中力を発揮してデータを重ねている。家で調査質問紙作成に格闘していて、良い卒論を負けずに執筆したいと宣言する学生も出てきた。実験組も連携を取りながら生理データと格闘していて、それぞれの成長が見られ、何より責任感というのが強く芽生えてきたと思う。
まだ、私自身が右往左往しているかもしれないけど、しっかりそういった機会を望む学生に対して自信を持って向き合い続けていかないと、、、
と今日BRAHMANのライブでもみくちゃにされながら強く思っていた。首と腰が痛くなろうが、負けちゃーいけねぇと、アドレナリン全快でBRAHMANに酔いしれ、そして、心が痛くなろうが、今後も負けちゃーいけねぇと、自分ももっともっと強くと心を励まし続けた1時間となった。明日は10-feetの40分に全てを置いてくるつもり。
ダイエットに繋がればいいと思うぐらい汗をかき、ライブが終わってガストで食事していまったので±ゼロ(電車が止まったから立ち寄ったのですが。。。)