
6月はなぜか忙しく、何かしらに追われ続けていました。新たな出会いから刺激を受けたり、お世話になった先生や旧友と久しぶりに過ごす時間もあったりと良い時間も多かったです。後半は溜まった疲れとの戦いでありました。そういう時、この日に向けて頑張ろうと言い続けたことが今週の土日に迫りました。2日間、京都に行ってきます。ラインナップを見てCD借りて予習したり、DVDを購入して気持ちを高めたり、オフィシャルのTシャツのデザインが公表されて、妻とどれかを購入しようか相談したり…ライブキッズの文化を調べて勉強しつつ、最大限楽しみたいので先週妻とDickiesのハーフパンツを買いに行きました。池袋のパルコに専門店があったので立ち寄ると、店長がとても優しくいろんな種類を試着させてくれて、私に合うサイズのものも見つかりました。こういったライブ文化に尊敬の念を持ちながら、一緒に楽しまさせてもらえるよう頑張ります。学生よりも学生らしい生活を心掛けているわけじゃないけど、そうなりつつありますね…まだ明日も明後日も”教員として”授業がありますが頑張ります。
怒涛の6月を振り返ると、大分前になりますが、6月7日の日曜日、清成さん宅でジョアンナの結婚をお祝いするホームパーティに参加させてもらいました。ジョアンナと邦男さんのお二人の幸せオーラに私たちも包まれる感じとなり、美味しいワインとともにゆったりと優しい気持ちになれた時間でもあり、あっという間に時が流れて行きました。山岸先生、高岸君、松本さんだけでなく、清成さんとも1年ぶりぐらいにお会いしましたが、外見上は年を重ねた変化がないように思え、それを言おうと思い言葉の選択ミス。大学教員は、若い人たちの生気を吸っているからと言おうとしたのが、若い人たちの生き血を吸ってと言ってしまい、速攻突っ込まれました。ドラキュラじゃないから血は吸ってないよと。こういうミスをなくしたい。。。
17日の水曜日には、3年生の専門ゼミの合宿打ち上げ飲み会がありました。それぞれに個性があって、秘めた能力が開花しはじめている気がします。合宿で一つにまとまったのかなぁ。長大、上田女子短期大学に感謝ですね。毎年参加していきます。ここでも、後姿のLondon Girlがジンバックで酔いまくるという愛嬌を披露してくれました。7月に入り、ゼミのペースをもう一度切り替えて頑張らねば。
20日にはオープンキャンパスの模擬授業を担当しました。実は3年ぶりでした。昨年、月見会やオープンキャンパスで今日話す内容の半分を担当していた武井さんにフォローしてもらいました。教員と学生が一緒になって体験型の授業に取り組みました。来場者も多く感謝しています。武井さんのプレゼン能力は本当にすごいなぁと思います。普段は隠しますが、発声の美しさ、落ち着き、陰での努力…すごい原石だと思っています。武井さんありがとう。打上げは、武井さんの先輩でもある内藤さんを呼んで、広尾のお好み役「のろ」へ。昨年オープンキャンパスでペアを組んでたり、内容をフォローする内藤さんの応援もありました。この2人の相手の気持ちを察する能力に感嘆しています。一杯食べて、相当酔っぱらうほど飲みました。本当にいい時間でした。
28日には、報告書作成の合間を縫って、石井さんが演出助手を務めた爬虫類企画「潜入偽装ファミリア」を鑑賞しました。かれこれこの2年間、爬虫類企画の舞台を見ています。最初の作品は30オーバーにしか分からないブラックジョークが多い印象でしたが(ダウンタウンのごっついええ感じで扱われてきたようなブラック)、最近の作品はカラッと笑って最後に泣いてという展開ですね。今後、白石安奈さんのヒロイン役が増えるのではないかと思うぐらいキュートな役柄でした。ただ、太田麻貴さんの迫力というかさまざまな感情を込めた眼差しが印象的でした。次回も観賞します。爬虫類企画のピンバッチ購入しました。ギリギリにしか行けなかったお詫びもかねて。
なにより、あともう少し。6月は乗り切った!
明日から7月。そして京都へ向けて頑張ろう。