
この数カ月の一番の頭を悩ませてきたのは、4月から始まるⅠ類(教養)のある授業だった。
学科会議の最後にいつも、この授業に関する研修内容などの近況を報告し、私が描く方法で授業を行っていいかを確認していた。経験豊かな先生にも相談したり、慎重に事を進めていた。
今日、学科長と教務主任が教務課に掛け合ってくれて、この授業にSA(Student Assistant)を付けることがOKとなった。
この2年間、新カリキュラムの学生がコミュニケーション・ガイダンスやオープンキャンパスの学生スタッフとなって奮闘してくれたおかげだと思う。
また、前任校の長野大学で教育力の高い先生方から、学生スタッフ教育の重要性を学ばせていただいた事が大きい。その当時は必死に切磋琢磨しているつもりだったけど、大正大学に来て長大方法をまねている自分がいる。今年の長大の社会福祉士の合格率が60%を超えたみたい。きっと端田先生の長年の奮闘が一気に開花したのでしょう。
1年1年の積み重ねですね。
大正大学で初年次教育にSAという新たなチャレンジができる喜びを感じながら、一生懸命がんばらなきゃ。
了承していただいた教務課や大野学科長、澤口教務主任の後押しがあってからこそだと理解してます。期待に添うようがんばります。
長野大では、土地柄ちかくの公民館のような場所を借りてBBQをよくやりました。まだ私も若いですね。
ちなみにトップは長大赴任直後の心理合宿の写真です。探したついでに掲載します。横のつながり、縦のつがなりが重要であることを長野大学で学びました。少しづつその風を大正大学にも。。。と思っています。