これでいいのだ、きっと

今日18日は大学のオープンキャンパスで模擬授業を担当した。昨年まではオープンキャンパス担当の入試委員として学科説明を担当していたから、模擬授業は久しぶり。予想を大幅に上回る(仕込んだ資料が足らなくなる)高校生や保護者の来場があり、がんばりましたよ。

私らしく、授業でも同様にしているんだからと、模擬授業の体験ゲームの進行と解説を学生スタッフが担ってくれた。困ったときのアスミン頼みもできず、人選に悩んだけど、2人の若い芽のデビュー戦となった。3年のアッキー、2年の莉歩ちゃん。本当に、きっと何度も練習したんだろうと、私がウルウルくるぐらい、今日の本番はいい発表だったし、それぞれの課題に向き合ってくれて、ほんとこういう形で模擬授業を行って本当に良かったとしみじみ思ってた。

2人の可愛い後輩を心配してか、4年のコバが見にきてくれたり、打ち上げにOBOGの姫とアスミンが参加してくれたりと、で、打ち上げでバカ話して、たまに2人のデビューをまじめに褒めてといったいい時間。

久しぶりに、みんなの写真さらすからと宣言して、今カタカタ文字を打っている。

2年、3年、4年、OBOG、そして私の6人での打ち上げ。これでいいのだ、と嬉しくなった。

学生スタッフに限らず、実験のことなど、他の学生が知らないところで相当時間をかけて、大学に残ったりしながら切磋琢磨してくれる。見返りなんてないのかもしれないのに。今回も、アッキーや莉歩ちゃんの練習時間相当だったと思う。その過程の意味を分かってくれる学生や、それを支えてくれるOBOG。学生同士のたてつな。OBOGにも波及しつつあるたてつな。

これでいいのだ…きっと