谷田です。
久しぶりの投稿になります。
11月初旬に体調を崩し、その影響で仕事がずれ込み、ずっと何かに追われているといった感じです。先週にようやく私の所属するメインの学会発表も終わり、ほっと一息つきたいところですが、12月15日(私の指導生は14日)の卒論締切があるので、休む暇もないといったところです。
一昨日の火曜日に、2名の4年生の引退式がありました。
この2名は、今年の春先から様々な研究の実験者として、実験プールの管理者として獅子奮迅の活躍をしてくれました。来月に控えた卒論締切があるので、11月の終わりに近い日ですが、実験者や管理者や実験協力者から引退をし、卒論執筆に専念します。
彼女たちは、4年生ではありますが、共同研究者として研究に従事し、様々なことにチャレンジしてくれました。いつの間にやら、生理指標測定器や眼球運動測定装置を巧みに操り、感情を表出するために眉や頬の筋肉を巧みに操り、私の研究に欠かせない人物でしたが、無事就職の内定も獲得しており(本人たちの強い希望もあり)、引退となりました。本当にお疲れ様でした。最大級の感謝の意をお伝えします。この実験で鍛えた能力(妄想力も含め)を実社会で役立ててくれれば幸いです。
引退式とはいえ、毎度のコミュニケーションツールであるUNOは欠かさずに行いました。
いつもは実験を手伝ってくれている1・3年生の学生もいるのですが、最後の実験は彼女たち2人での実験実施となりましたので、私を含めた3人で勝負しました。
実験を多く重ねるほど、UNOの手練れになってきている彼女たちは、簡単に+2のカードなんて出しません。2枚あったとしても返しにとっておきます。
引退の最終勝負では、2人で名勝負という名の泥試合を演じていました(出したカードからも深読みが感じられます)。
本当にお疲れ様でした。共同研究者としてありがとうございました。
卒論期待しています^^;
谷田